桜の季節が巡ってきました。なんとなく人々に華やいだ気分を運んでくれています。
コロナ禍の中、国内の人流に対しても、海外に対する水際対策も人の往来を厳しく制限され
人々が旅に出るのを躊躇するような後ろ向きの日々がつづきました。
しかし今年に入り、対策が大分緩和され、観光業界に属する我々にも
ほんのり未来に希望がもたらされてきました。

海外個人旅行を主業務としてきた弊社はこの２年半、仕事らしい仕事ができないでいました。
「旅は人に生きる喜びを与えるもの」旅行業を学びなおした旅行産業経営塾の初代塾長の山田學氏が
常に私たちに説いておられた思いです。

われわれはお客様に何ができるのか、我々はお客様にとってどんな存在であるべきなのか、
じっくり考えたこの２年半、
いまこそ我々の学びをアウトプットするときが来たのだと思います。

お客様の旅への思いを一緒に創出できるよう、しっかり歩んでまいります。