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2019.07.21 中央アジア旅行記
2019年4月29日 月曜日 快晴
今日は、朝起きてゆっくり休んでから次の目的地、キルギスの首都ピシュケクにいく。
朝はホテルの朝食を食べる。 朝食は小さい部屋でパンとおかゆのハム、チーズ。コーヒー。他に客はいない。 フロントにて、キルギス行きのバスターミナルの確認。 スマホの翻訳機能を使って説明してもらい、16番バスにてサイランバスターミナルへの行き方を教えてもらった。 フロントの女性スタッフは最初はとっつきにくそうな人だったか最終的に優しかった。
16番バスで市内から西にあるサイランバスターミナルへは150テンゲで約30分。 バスの車内で運転手にお金を渡して乗り込むと、チケットのもぎりおばさんがいて、あとでお釣りを返してくれた。 しばらくアプリで地図を確認しながら乗っていたが、行き過ぎたらしく、降りて逆にもどってようやく到着。 バスは通勤客や市民でいっばい。 ようやくサイランバスターミナル到着。 バスターミナルは大きいが、中は閑散としていた。 客はわずかにポツポツといるぐらい。 いろんな行き先のチケットカウンターがある。 ビシュケク行きのカウンターは、少し分かりづらく、一箇所離れたところあった。 チケットカウンターでパスポートを見せて1800テンゲ600円でチケットを購入。 チケットはレシートみたいな紙だった。 行き先別にバスが並んでいる。 私が乗るビシュケク行きのバスはワゴン車の小さいバス。 車内は満席だ。日本人らしきカップルもいた。 運転手か係りの人が、チケットの確認等で時間がかかった。 とりあえず、10時20分ごろ出発。 ひたすらまっすぐの道を進む。 街から離れると広大な土地が広がり、遠くには天山山脈が見える。
トップスピードで、135キロちかく出てたと思う。 約3時間でカザフスタンの国境に到着 荷物を受け取り出国ゲートへ。出国はスムーズで、 キルギス入国もパスポート見せるだけで簡単だった。イミグレーションカードの記入なし。
入国したあと、すぐに、タクシーの声をかけられるが無視して。乗ってきたバスをさがす。 何人か乗ってきたバスに戻らずに、国境からタクシーで移動していた。
人数が減ったが別の人が乗車してきて、ビシュケクのバスターミナルへ。 国境から市内まで50分くらい。 ビシュケクの西の外れのバスターミナナルに到着。 到着したら「ヘイ、タクシー!」の掛け声、カザフスタンと同じくアジアよりしつこくない。 明日はこのバスターミナルから夜行バスでタシュケントへ。 一応、時間と料金を確認する。 16時50分発と23時30分発で、1050キルギスソムKGS(1700円)。 事前に予約ができなさそうなので明日またきて買うことにする。
ずっと座って疲れたので、昼ごはんは地下道の食堂で。 メニューはキリル文字でよくわからないが、目の前に座っている人と同じものを注文。 ノリンといわれる牛肉を細かくきって玉ねぎたうどんの短いのを煮たもの? パンと紅茶がついて、165ソム、260円ほど。 安くてお腹いっぱい。日本では立ち食いそば屋みたいなところか。
500mlのペットでスーパー、コンビニでかうと水は20ソム32円程。 物価は相当安い。 お腹いっぱいになったのでホテルへ。 予約していたさくらゲストハウスに向かう。1泊5ドルのドミトリー。 日本語を喋るオーナーが経営しているゲストハウスである。
続く
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