キューバ特集
アメリカンクラシックカーが走り続け、コロンブスが地球で一番美しい島と称し、ヘミングウェイが愛したキューバ。レトロな雰囲気と歴史が感じられるキューバの魅力をご紹介します。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
アメリカンクラシックカーが走り続け、コロンブスが地球で一番美しい島と称し、ヘミングウェイが愛したキューバ。レトロな雰囲気と歴史が感じられるキューバの魅力をご紹介します。
【キューバの入国】
全ての渡航者は、規制無しで入国可能
※入国時にランダムでPCR検査が実施される。
【キューバから日本への入国】
①日本入国時の検疫措置(2022年6月1日0時(日本時間)以降、日本に到着する方が対象)キューバは黄色に区分されています。
【黄区分から入国する場合】
(1)3回目ワクチン接種証明書あり
・出国前72時間以内の検査:あり
・入国時の検査:なし
・入国後の待機期間・場所:待機なし
(2)3回目ワクチン接種証明書なし
・出国前72時間以内の検査:あり
・入国時検査:あり
・入国後待機期間・場所:最短3日間の自宅等待機
(※入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機は不要、検査を受けない場合は7日間待機)
1、カピトリオ(旧国会議事堂)
1929年にアメリカ・ワシントンD.C.の連邦議会議事堂を模して建てられた旧国会議事堂。1959年のキューバ革命まで、国会議事堂として使用されていました。
2、ガルシア・ロルカ劇場
キューバのクラシック・バレエの本拠地としても知られている「ガルシア・ロルカ劇場」は、ハバナ大劇場とも呼ばれ、スペイン統治時代の面影を残すスペイン・バロック建築です。
3、内務省(独立広場)
独立広場はハバナの新市街にあり、周囲に壁にチェ・ゲバラが描かれている「内務省」、カミーロ・シエンフエゴスが描かれた「郵政省」、スペインからの独立戦争の戦闘にたったホセ・マルティのことわかる「ホセ・マルティ記念博物館」、国防省が取り囲んでいる。
その他のキューバ観光地はこちら↓
1、アロス・コングリ(黒豆の炊込みご飯)
赤飯のような米と黒豆を香辛料とともに炒めたもの
2、ビステック・デ・セルド(豚のステーキ)
キューバではお肉は牛肉より豚肉が一般的。豚肉のステーキをビステック・デ・セルド(Bistec de Cerdo)あるいはビステック・デ・プエルコ(Bistec de Puerco)といいます。
3、ポタヘ・デ・フリホーレス(豆のスープ)
キューバでは米とともに豆がよく使われます。豆のスープも代表的な料理のひとつ、ジャガイモや肉なども入れて煮込んであり、そのまま食べるほか、カレーのように白米にかけて食べます。
1、ヘミングウェイの定宿「ホテル・アンボスムンドス」
旧市街オビスポ通りにあるピンク色の派手な建物「ホテル・アンボスムンドス」。ヘミングウェイはここをハバナ滞在時の定宿としていました。ホテルの一室に長期滞在し、「誰がために鐘はなる」を書き上げたと言われています。
2、ホテル ナショナル デ キューバ(Hotel Nacional De Cuba)
風格と威厳を感じさせる建物は1930年築。国の記念建造物にも指定されキューバを象徴するホテルとして、国内外の著名人に愛されています。
3、マリオット・イングラテラ(Hotel Inglaterra La Habana in Havana)
1875年に建設された客室数は83の同ホテルは、ハバナグラン劇場と隣接する「ハバナを象徴する建造物」とされるホテル・イングラテラは現在マリオット系のホテルとして営業中。
1、キューバとヘミングウェイ
ノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイは、その人生のおよそ1/3にあたる22年間をキューバで過ごしました。キューバの首都ハバナには、ヘミングウェイが定宿としていたホテルやお気に入りの酒場があり、現在は多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。
2、キューバはアメリカン・クラシックカーの天国!?
キューバでは現在もアメリカン・クラシックカーが現役で走り続けています。
1959年のキューバ革命以降はアメリカと国交を断絶し、自由に自動車を輸入することもできずに、それまで走っていた古いクルマを直し直し使っていった歴史があります。現在もなお50年以上前のアメ車が日常的に使われていてレトロなキューバを代表する風景の一つになっています。
3、キューバといったら葉巻
良質な葉巻の産地として有名なキューバ。お土産にも人気です。
キューバの葉巻5大ブランドはパルタガス、オヨ・デ・モンテレー 、コイーバ 、ロメオ・イ・フリエタ 、モンテ・クリスト。
パルタガスは、1845年から続く歴史ある老舗ブランド。ハバナ旧市街に工場があり、観光客にとっても身近な存在です。ウッドな風味とほどよい香りが人気です。
1、フライト時間
日本からの直行便は現在のところ就航していません。
日本からはエア・カナダでカナダまたは、アエロメヒコで、メキシコ経由のフライトが主なフライトになります。
(2022年6月8日現在、アエロメヒコは10月30日まで、エアカナダは10月29日までハバナ行きのフライトがございません。それ以降フライトが運行予定です。詳細は弊社スタッフ、または航空会社へお問い合わせくださいませ。運行スケジュールは航空会社都合で変更になることがございます。)
2、キューバの気候
亜熱帯性海洋気候に属するキューバは、年平均気温が約25℃と一年を通して常夏です。しかし貿易風が吹くため気温の割には過ごしやすい。観光のベストシーズは乾季の11月から4月ごろとなります。夏にあたる雨季(5月~10月)は気温の上昇だけでなく湿度も高くなります。また9月、10月はハリケーンに注意が必要です。
3、時差
日本との時差は-14時間。キューバの方が遅れている。夏時間採用時(3/14~11/7)は-13時間。(※夏時間採用期間は流動的)
4、【ビザ(査証)】
不要: 30日以内の観光は無査証だがツーリストカードが必要。
備考: 2010年5月1日より滞在期間をカバーする海外旅行傷害保険への加入が必要。
5、【パスポート】
帰国時まで有効なもの。(周遊の場合、旅券残存有効期間はすべての訪問国の条件を満たすこと。)