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2022.09.13 お知らせ
ウシュアイア・アルゼンチン【SV】第1-2日目
アルゼンチンの最南端の町ウシュアイアは、63,000人以上の人口を有する町です。ここ数年で大きく町も様変わりしてきましたが、まだまだ落ち着いた雰囲気が残り、何かと便利な町です。また、山々が見渡せる素晴らしい景色は、南極旅行へと旅立つに相応しい立地でもあります。
乗船日【SV】第3日目
乗船は、夕方になります。その後、歴史あるビーグル海峡を抜けていきます。この歴史ある海峡が南米の最南端でティエラ・デル・フェゴ群島を横切っています。さあこれから私たちは、この大海原のように大きな期待を胸に世界の果て、最も南の大陸へと向けて出帆します。
※【SV】コースは、ウシュアイアでの宿泊が2泊、3日目が乗船日となります。
ドレーク海峡通過【SV】第4-5日目
荒い海峡であることを肝に銘じておいてください。このドレーク海峡は、予測しがたく、いつも変化に富んでいます。どうか穏やかな航海でありますように…どのくらいの揺れを経験できるのかそんな体験も楽しみのひとつです。船は、常に安全第一に航行していきます。
サウスシェットランド諸島&南極半島 【SV】第6-10日目:12日間コースはここでの滞在が一日短くなります。
南極半島&サウスシェットランド諸島
目が覚める頃には南極収束線も越えています。これからが、本当の南極旅行の始まりです。恐らく、一番先に目に入った光景が、南極冒険旅行の始まりのように思われることでしょう。そして、探検家達や旅人達が長い間この南極に魅了されてきたことが徐々にわかり始めてきます。
自然界から感じる何か無比なるものなのか個人的な体験からくるものなのでしょうか?その不思議さを感じ取ってみてください。
毎日、船からゾディアックボートに乗り換え海岸沿いや水路などの周りをクルージングしながら楽しみます。そして上陸地へもこのゾディアックボートを利用します。上陸するとペンギン達の営巣地を見学。いたるところに哺乳動物が見られます。ザトウクジラやミンククジラ、南ゾウアザラシ、ヒョウアザラシを探してみましょう。
小高い丘の上まで、なだらかな雪道を登ると360度視界が開けてきます。この光景の荘厳な山々に酔いしれることでしょう。訪問地のひとつオルンハーバーでは、あごひげペンギンの営巣地を見学します。ペンギンロードをよちよち歩く姿は何とも愛らしいものです。ここではハイキングコースと沿岸の散策組に分かれます。
南極半島では、5日間探検クルーズに出かけます。沿岸をクルーズしながら南極海を体で体験するアトラクションもご用意。勇気ある人は、一生の思い出として南極の海を泳いでみてはいかがでしょうか?もちろん、命綱をつけて南極海へと飛び込みますので安全です。思った程水は冷たくなく、海の中はあたたかです。南極の平和な静けさの中で、ペンギン達が大切な小石の小競り合いで発するうなり声やネコハーバーにある氷河が崩れ落ちる轟きが特に印象に残ることでしょう。大氷河に跳ね返ってさらにエコーが鳴り響きます。
沿岸では、すべるように流れるカヤック達のグループや丘の上では、クロスカントリースキーを楽しむグループ、スノーシューで探索しているグループの人たちの姿が目に入ります。時には、この静けさの中で目を閉じ瞑想してみてはいかがでしょうか。あなただけの不思議な世界を体感してみてください。
ドレーク海峡からウシュアイアへ【SV】第11-12日目
再びドレーク海峡を越えます。さわやかな南極の空気も徐々に遠ざかり、一生に一度の楽しい思い出だけを胸にウシュアイアへと戻ります。時間は、たっぷりあります。デッキで海鳥や鯨を観察してみましょう。
船内ではまだレクチャーが続いています。又、今回の訪れた上陸地や野生動物などを大型画面で振り返ります。
ウシュアイアで下船【SV】第13日目
船内で朝食後に下船。船員やスタッフ、仲間たちに別れを告げ各自帰国の途へ。
※日程は、すべて天候や氷海などの状況により異なります。また、日程通りすべてが完了するとは限りません。 常に臨機応変さが必要です。南極半島とサウスシェットランド諸島では、200か所ほどの訪問地がありますので、上陸訪問地は事前に確定することができませんのでご了承ください。
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