「ほほえみの国」
タイ・バンコクへ行こう!
タイの首都「バンコク」は家族旅行・女子旅・シニア旅にもお勧めの都市!今回はテーマに沿った観光地をご紹介します!
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
タイの首都「バンコク」は家族旅行・女子旅・シニア旅にもお勧めの都市!今回はテーマに沿った観光地をご紹介します!
タイ王国(The Kingdom of Thailand)の首都「バンコク(Bangkok)」はとても長い正式名称があります。
しかし、あまりにも長くてなかなか覚えられず、タイ国民は最初の部分だけとって「クルンテープ」と呼んでいます。
長い名前のおおまかな意味は、神がつくった楽しく戦争のない平和な宝石のような「天使の都市」と言う意味とされています。
その通り現在でも平和な「ほほえみの国」と呼ばれていますね。
タイでは、国民の9割以上が仏教徒(上座部仏教)であり、男子は一生に1度は出家して修行を積み、在家者は僧侶に寄進する事で徳を積むと言われています。
持つ人が持たない人に施しを行い、憎しみを持たない心は仏教の教えにあり、タイの人々の穏やかな人格に反映されています。
バンコクの歴史は18世紀後半にチャクリー朝ラマ1世がチャオプラヤ川の対岸に首都を移した事に始まり、王宮や関連施設を含む土地の周辺には運河が掘られ人口の島を形成し、王に許された者だけが住んでいました。
その後、タイ経済の発展と共に市街地は東へ伸びていき、ラマ5世の時代以降には北方にも宮殿群を建設しています。
バンコクはタイ王宮や政治経済の中枢機関が集中し、現在ではチャオプラヤ川を挟み50の区があり、人口800万人を超え世界有数の大都市圏となり、東南アジア屈指の経済中心地となっています。
旅に出かけたら誰でも驚いたり感動したり、普段食べないグルメを味わったり、非日常体験をしたいものです。
バンコクの市街地は観光に欠かせない古くからの歴史的エリアや露天などが並ぶ雑多でアジアンな街から国際色豊かな街、高級ブランドを売るショッピングエリア、グルメ、スパ、マッサージなどすべてがギュッと詰め込まれています。
老若男女問わず楽しめるバンコクは一度訪れたらきっとまた行きたくなる魅力的な街です。
バンコクの交通機関は近年になり、ものすごく発達してきました。
タイ国鉄の長距離鉄道では、バンコク駅からマレーシア、シンガポール、ラオス方面への国際列車やチェンマイ、パタヤなどへ行ける国内列車があります。
1999年にはバンコク市内の渋滞解消の為「高架鉄道(BTS)」が開通し、バンコク主要エリアを結んでいます。
バンコク滞在中に利用できる1日乗り放題のフリーパスがあり、駅構内の窓口で購入できます。
バンコク市内は車の渋滞が多く、時間が気になりますね。
時間を心配せずに、お得に旅する手段として利用されてみてはいかがでしょう。
2004年には「地下鉄(MRT)」が開通し、BTSの路線や国鉄駅などと接続し便利に利用されています。
日本と同様に切符は自動券売機で購入でき、ラッシュアワーは混雑します。
旅行者の観光に便利な交通機関として、チャオプラヤ川を運行する「チャオプラヤ・ツーリスト・ボード」は川沿いの観光地を訪れるのにとても便利です。
サトーン船着き場から約30分間隔で運行されており、こちらも1日フリーパスを船着場のツーリスト・ボート専用カウンターで購入できます。
9:30~16:00迄の営業。
バンコク市内は、観光はもちろん、ショッピングやグルメ、タイ式マッサージ、ナイトライフなど旅の楽しさを思いっきり満たしてくれる大都市です。
*王宮エリア
バンコク観光で欠かせない3大寺院(エメラルド寺院、涅槃仏寺、暁の寺院)と王宮がある場所は、バンコク中心部からチャオプラヤ川沿い西にある王宮エリアです。
このエリアはバンコク中心から少し離れている為、公共交通機関もなく開発が行われていない為、昔ながらの古い町並みが多く残されバンコク独特なおもむきがあります。
リーズナブルでおしゃれな雑貨店などがあり、ショッピングも楽しめます。
*チャイナタウン(ワラヤート)
古くからバンコクに移住した中国人たちが暮らすチャイナタウンは、バンコクの中でもひと際にぎやかで華やかな場所として観光客にも人気があります。
チャイナタウンの中華料理は新鮮な食材を使い、比較的リーズナブルで美味しくて有名です。中でもフカヒレとツバメの巣の看板メニューのお店が多く見られます。
ワラヤート通りに行くと金製品のお店が軒を連ね24金のアクセサリーが多数売られています。
*サイアムエリア
BTSのサイアム駅はデパートなどが連絡通路やコンコースに繋がり移動もとても便利です。日本で例えると渋谷、原宿、新宿をミックスさせたような場所と言ったところでしょうか。若者が多いサイアムスクエアは流行の最先端のファッションの店が立ち並んでいます。
*スクンビット
ホテルがたくさんあり日本人に最も馴染みのあるエリアです。
高架鉄道(BTS)が通り移動に便利です。スクンビット通りのソイ(脇道)には日本人街をはじめ外国人駐在員が住む高級住宅街から観光客向けのおみやげ店まで賑わいのあるエリアです。
ワット・プラ・ケオは、ラマ1世がチャクリー王朝を始める際に作ったタイ王室の守護寺である最高の地位と格式を誇る仏教寺院です。
敷地内にある仏塔には仏舎利(ブッダの遺骨)が収められており、本堂の中には最も重要なエメラルド仏が鎮座し多くの仏教徒が参拝に訪れます。
営業時間:08:30~16:30(チケットは15:30まで)
バンコク寺院巡り半日観光ツアー 定番3大寺院+ワットパクナム(日本語ガイド付き)
料金 2名参加で1名14,797円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
チャオプラヤ川のターティアン船着き場からすぐの場所にある「ワット・ポー」は僧侶が法を学ぶためラマ1世により建てられた寺院です。
巨大な涅槃仏(全長46m、高さ15m)が横たわり、その足裏は「らでん細工」により仏教の世界観が描かれています。
見ごたえあります!
また、ラマ3世によりワット・ポー伝統医学校とされ、東洋医学に基づくタイ古式マッサージの総本山となっています。
敷地内ではこのタイ古式マッサージを受けることができます。
営業時間:09:00~18:00(金8:30~、土日月8:00~)
タイ古式マッサージ営業時間:08:00~17:00
バンコク寺院巡り半日観光ツアー 定番3大寺院+ワットパクナム(日本語ガイド付き)
料金 2名参加で1名14,797円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
チャオプラヤ川沿いにある仏教寺院ですが、他の寺院と異なりヒンドゥー教色の強い寺院で、一味違ったおもむきがあります。
アルナ神(ヒンドゥー教の暁の神)の名前に由来し、その名のとおり朝日が昇る暁には寺院は美しく輝きを放ちます。
三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院であることからも日本人になじみ深い場所です。
見どころは大仏塔、小仏塔、本尊、鬼神像、猿神像など。
タイの仏教はスコタイ朝時代にインドから始まりスリランカ、ビルマ、カンボジア、ラオスの南方を通り伝わりカンボジアのクメール朝の影響もありヒンドゥー教も伝わっています。
営業時間:08:30~17:30
チャオプラヤ川からの三大寺院は上記の順番で回ると効率よく移動できます。
バンコク寺院巡り半日観光ツアー 定番3大寺院+ワットパクナム(日本語ガイド付き)
料金 2名参加で1名14,797円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
ここでしか出来ない体験として「象乗り体験と水上マーケット」セットツアーがおすすめです。
朝バンコク市内のホテルへお出迎えし、日本語ガイド付きなので安心でおすすめです。
象園(エレファント・キャンプ)で象にのり園内の散策はタイの亜熱帯気候の自然の中で、まさに非日常体験ができます。また、昔ながらの生活が見られる水上マーケットは活気があってタイならではの生活が見られ、おみやげも買う事ができます。
★現地オプショナルツアー:本格象乗り&ダムヌンサドゥアック水上マーケット半日ツアー
料金 2名参加で1名11,415円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
タイの伝統武術であるムエタイの試合を2大聖地スタジアムの「ラチャダムヌン・ムエタイ・スタジアム」、「ルンピニ・スタジアム」で迫力満点の試合を見てみませんか。周りの歓声や声援はスタジアムならではの迫力が感じられるはずです。
生の格闘技を見るのはちょっと。。という人は「ムエタイライブ」なら夕食を終えた時間を利用して家族で観るのにおすすめです。
楽しいパフォーマンスと古代からの武術であるムエタイを組み合わせたエキサイティングな演劇ショーは迫力があり見ごたえ充分です。ムエタイライブのお問い合わせはキャンツアーまで。
★現地オプショナル:
ムエタイ観戦チケット
「ラチャダムヌン・ムエタイ・スタジアム」料金 1名10,569円~
「ルンピニ・スタジアム」料金 2名参加で1名23,252円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ
室内の水上マーケットや博物館、500店以上のショップや100店以上のレストランが入る「アイコン・サイアム」では噴水ショーを見ることができます。
また、「サイアム・パラゴン」では地下1階、2階にアジア最大の水族館(シーライフ・バンコク・オーシャンワールド)では、多くの水中世界の生き物を見ることができます。
高級アウトレットがある「セントラル・ビレッジ」では掘り出し物が見つかるかもしれません。
バンコクから1時間程にあるサファリワールドとマリンパークの2つを観光できます。
広大なサファリパークでは自然の中の動物たちの様子を見る事ができ、エサやりなども楽しめます。マリンパークではイルカやアシカのショーなど開催されます。
バンコク市内のホテル送迎、日本語ガイド、ランチ付きのツアーがおすすめです。
オランウータンと記念撮影などいかがでしょう。
★現地オプショナルツアー:サファリワールド+マリンパーク1日ツアー
動物好きにはたまらない!餌やり・記念撮影可(オラウータン・虎)【日本語ガイド付き】
料金 2名参加で1名13,529円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
チャオプラヤ川西側にあるワット・パークナムはアユタヤ朝時代に建立され、ラマ3世時代(18世紀後半~19世紀中旬)に王室寺院として指定された由緒ある寺院です。
一見するとごく普通の寺院ですが、寺院の最上階にある幻想的で息をのむほど美しいエメラルド色の仏舎利塔と天井画がインスタグラムなどで紹介され、SNS映えすると注目を浴びるようになりました。
願い事をしながらエメラルドの仏舎利塔を右回りに3周すると願いが叶うと言われています。
また、この寺院は1916年~1956年まで住職を務めた僧侶(ルアンポーソット)によるタマカーイ式と呼ばれる座禅と瞑想を組み合わせたメソッドが生み出され一躍有名になりました。
不思議な世界に迷い込んだような寺院で心静かに過ごしてみるのもおすすめです。
開館時間:08:00~18:00
入場無料
写真撮影はどの場所でも可能ですが、神聖な寺院内ですので節度ある行動を心掛けましょう。
バンコクから車で1時間半程にあるワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院の境内には幅16ⅿ、高さ24ⅿの巨大なピンクのガネーシャ像があります。
このピンクガネーシャ像の神様は、願い事を3倍の速さで叶えてくれると言われ、インパクトのある見た目と裏腹にご利益が大きい事でパワースポットとしてもとても人気があります。
営業時間:08:00~17:00
上記2か所を観光できる日本語ガイド付きのオプショナルツアーがおすすめです。
★現地オプショナルツアー
バンコクフォトジェニック観光ツアー ピンクのガネーシャ+ワットパクナム 人気ブロガー監修プラン有<午前・1日/日本語/ザ・ローカルのマッサマンカレー付プラン有>↓
夕暮れからタイの伝統的な船に乗り王宮などを観ながらクルーズを楽しみ、リバーサイドのルーフトップにあるレストランにてタイ料理を堪能するのはいかがでしょうか。
夕日に映える寺院を観ながらバンコクの雰囲気を思う存分味わえます。
★現地オプショナルツアー
チャオプラヤ川クルーズ&ルーフトップレストラン夜景鑑賞ディナー
ウェルカムドリンク付き<現地集合/セットディナー>byスパトラ
料金 1名10,992円
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
タイのニューハーフはショーだけではなく街角でも見かける事があり、とてもポピュラーな存在です。
本当に元男性?と信じられない程美しく上品でセクシーなダンス、芝居、笑いありのパフォーマンスは見る人を飽きさせない一流のエンターテイメントです。
日本ではなかなか観るチャンスが無い非日常体験として、ニューハーフの世界大会が開かれる本場タイ・バンコクでニューハーフショーをおすすめします。
★オプショナルツアー:カリプソ・キャバレー(Calypso) ニューハーフショー
選べる開始時間<現地集合・解散 or 往復送迎/日本語ガイド付きプランあり>
料金 1名3,805円~
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
インドで生まれたアーユルヴェーダの原理に基づく伝統的な治療法で、指圧、整体、ヨガを複合的に取り入れ心身の状態を整えてくれます。
バンコクではタイ古式マッサージ店やスパがすぐ見つかります。ショッピングの合間に体験してみてはいかがでしょうか。
★オプショナルツアー:タイ古式マッサージの有名店
ディバナ・センチュアラスパ「Divana Scentuara Spa」(旧ディバナ マッサージ&スパ)
リピーター続出!癒しの一軒家スパ<チットロム駅徒歩5分>
料金 ボディ+バス 3時間10分 1名16,742円~
バワースパ「BHAWA SPA on the eight」(ナナ店)
人気スパの新店舗がナナ駅にオープン!落ち着いた雰囲気の隠れ家一軒家スパ<ナナ駅徒歩5分>
料金 ボディ(スクラブ+マッサージ)2時間30分 16,023円
※詳しく弊社スタッフまでお問合せ下さいませ。
以上、バンコクの魅力と観光スポットのご紹介をしてきました。
様々な観光スポットがあり老若男女問わず楽しめる旅の目的地としてお勧めです。
キャンツアーのバンコクのフリープランのツアーに、上記のオプショナルツアーを組み合わせてあなただけのタイ・バンコク旅行を楽しんでくださいね。
タイ行きをご検討の方は是非、キャンツアーへお問い合わせください!
キャンツアーのタイ・バンコク行きのツアーはこちら↓