台湾に旅行にいったら食べたいグルメ・スイーツ特集
台湾に行ったら味わって欲しいグルメ&スイーツ。台湾は何と言ってもグルメ天国!是非味わって頂きたいグルメとスィーツをご紹介していきます。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
台湾に行ったら味わって欲しいグルメ&スイーツ。台湾は何と言ってもグルメ天国!是非味わって頂きたいグルメとスィーツをご紹介していきます。
《台湾グルメ》
1. 誰でも食べたい本場の「小籠包」
2. 日本でも話題の「魯肉飯(ルーローハン)」
3. 見た目よりあっさりしている「牛肉麺(ニュウロウミェン)」
4. 台湾のソウルフード、だしの効いた「麺線(ミエンシェン)」
5. 台湾では朝の定番「豆漿(ドウジャン)」と「鹹豆漿(シェンドウジャン)」
6. 台湾の鍋料理「火鍋(フゥォグゥオ)」
7. 台湾式の春巻き「潤餅(ルンビン)」
8. 台湾のフライドチキン「大鶏琲(ダージーパイ)」
9. 台湾の伝統文化のちまき「粽子(ゾンズ)」
《台湾スイーツ》
1. マンゴーたっぷりふわっふわっのかき氷「芒果冰(マングオニュオナイピン)」
2. 喉ごしツルッとした食感いちじくの仲間の果物を使った「愛玉(アイユー)」
3. パパイヤと牛乳、果糖をミックスしたジュース「瓜牛奶(ムーグアニュオナイ)」
4. 豆乳とにがりを混ぜて作った台湾の伝統スイーツ「豆花(トウファ)」
5. 南国台湾の四季折々の新鮮なフルーツ
小籠包は台湾に初めて行った人も、何度も行った人でも必ず食べると言っても過言ではありません。それくらい誰からも好まれています。
それもそのはず、小籠包は中華料理の中でも最も繊細で手間のかかる点心なのです。
薄く伸ばした皮に、おいしい餡とスープの煮こごりを熟練した技術で包んでセイロで蒸します。食べたときスープがあふれるのが本物の「小籠湯包」と呼ばれています。
熱々でも美味しくて思わずいくつも食べてしまいます。
小籠包の職人たちは、味はもちろん見た目の美しさと口当たりの良さの技術を磨き、手間をかけて作っています。
餡もアワビやツバメの巣などの高級食材を使ったものからカラフルな小籠包など様々。
高級店から庶民的な屋台まであちこちにある小籠包。
台湾ビールを飲みながら是非食べて頂きたい一品です。
小籠包を台湾に行って食べたくなったらキャンツアーへ↓
台湾人に広く愛されている国民食ともいわれる定番料理の魯肉飯(ルーローハン)は、日本でも知名度が上がり、近ごろでは家庭料理にも登場するようになりました。
発祥の由来は色々ありますが、日本統治時代に貧しかった農民が、貴重な豚肉を家族で均等に食べられるよう細かく刻んで煮込こみ、ご飯にかけた料理が作られました。
やがて台北駅の北側にある夜市で出されたのが始まりとされ、おいしいと評判になり広まったと言われています。
刻んだ肉を生姜、ニンニク、八角、五香粉などの香辛料と紹興酒やオイスターソースなどで煮込み、ご飯にかけて提供される魯肉飯(ルーローハン)は、日本では丼ぶりとして1品ですが、台湾ではご飯茶わんで提供され、スープや青菜炒めと一緒にセットで食べるのが一般的とされています。こちらの方が、栄養バランスがいいですね。
本場の味つけ魯肉飯(ルーローハン)是非お試しを!
本場で魯肉飯(ルーローハン)を食べたくなったらキャンツアーへ↓
牛肉麺は牛肉をベースとした麺料理で世界の中華圏に広く浸透しています。
台湾の牛肉麺は高雄起源が有力と言われ、四川出身の老兵が、成都の「小碗紅湯牛肉」と言う四川料理を改良し、試行錯誤して作られたとされています。
主に2種類の牛肉麺があり、1つは「紅焼牛肉麺(ホンシャオニュウロウミェン)」と呼ばれ豆板醤や漢方類、八角などが入り少し辛め。
もう1つは「清燉牛肉麺(チンドゥンニュウロウミェン)」と呼ばれ牛骨ベースの澄んだスープで味はあっさりとして辛くありません。
日本人がラーメンをこよなく愛しスープや麺にこだわるのと同様、台湾では牛肉麺はダシと麺そして牛肉にこだわっています。
こだわりの牛肉麺を本場で色々試してみるのはいかがでしょう。
「牛肉麺(ニュウロウミェン)」を食べに行きたくなったらキャンツアーへ↓
台湾のソウルフードと言われる伝統的な麺料理。そうめんの様に細い麺にカツオのだし汁で煮込み、牡蠣やホルモンなどを具にした麺料理です。
カツオだしに牡蠣やホルモンが入ってそれだけでおいしそう。
日本人の口に合いますね。
本場で「麺線(ミエンシェン)」を食べたくなったらキャンツアーへ↓
「豆漿(ドウジャン)」とは「豆乳」のことで、タンパク質が豊富な豆漿(ドウジャン)は台湾の朝食では外せないメニューのひとつです。
外食が多い台湾では、早朝から豆漿(ドウジャン)のお店で手作りされて台湾の朝食となっています。
日本の豆乳よりクセがなくて飲みやすく、小吃(シャオチー)と言われる点心「餃子・焼売・饅頭などの包子(パオズ)」などを食べながらそのまま飲むのがポピュラーな朝食スタイルです。
鹹豆漿(シェンドウジャン)の鹹(シェン)は「しょっぱい」と言う意味で、温かい豆乳に、お酢、ラー油、醤油などの調味料で味付けされ、ほんのり甘い豆乳と小ネギ、小エビ、油條(揚げパン)の具材と合わせてちょうどよい塩加減になっています。
お酢の酸性で豆乳はおぼろ状になり、おぼろ豆腐のようにトロっとした食感で喉ごしもよく、暑い日や食欲のない時もたくさん食べられます。お店によってパクチーやザーサイが入っています。
ちょっと小腹がすいた時や夜食にもちょうど良い1品です。
24時間営業のお店もあり、味は色々。
台湾に行ったら是非試して頂きたいおいしくてヘルシーな1品です。
台湾で「豆漿(ドウジャン)」と「鹹豆漿(シェンドウジャン)」を食べたくなったらキャンツアーへ
火鍋のルーツは、中国の食文化の歴史から見て3000年ほど前に肉を「鼎(かなえ)」と言う金属の器で煮て神にささげ、その後皆で分け合って食べたと考えられています。
最も盛んであったのは清の時代と言われ、時代と共に「火鍋(フゥォグゥオ)」の種類も地域によりさまざまな種類ができました。
地域ごとの肉、魚、野菜、香辛料など豊富に使い、様々な栄養を摂る「医食同源」の考えがあります。
2つに仕切られた鍋の由来は三国時代に鍋を5つに分けて食材を入れたことが基になったとされています。
火鍋は辛い鍋だけではなく鍋料理全般を言いますので、台湾では四川の辛い麻辣(マーラー)鍋と白湯(酸菜白肉)鍋の人気があり、2つに仕切られた鍋なら2種類を一度に食べられます。ほかには薬膳鍋、海鮮鍋などさまざまあります。
具材も豊富にあり、バイキングで提供しているお店もあります。
台湾で通年通して人気の火鍋は、暑くてもクーラーが効いた場所でおいしく食べられます。本場の味、是非お試しください。
台湾の火鍋を食べたくなったらキャンツアーへ↓
潤餅(ルンビン)とは春巻きのことで、具材は様々で呼び名も事なりますが、世界の中華圏のほかベトナム、フィリピンなどのアジアにもあります。
台湾では4月の清明節(お墓参り)に食べる習慣があります。
小麦粉を水で溶かして焼いた薄い皮に、千切りにした野菜(キャベツ、もやし、ニンジンなど)や肉、卵などとピーナッツパウダーをかけて巻いた「台湾式春巻き」です。
潤餅(ルンビン)の種類の中にはスイーツとして、ピーナッツ粉とアイスクリームを巻いたアイスクレープもあります。
本場台湾の野菜たっぷりでヘルシーな潤餅(ルンビン)を是非お試しください。
台湾で春巻きを食べたくなったらキャンツアーへ↓
鶏のむね肉を叩いて伸ばし、中華のミックススパイス五香粉(ウ―シャンフェン)やタピオカ粉などをまぶしてカリカリに揚げた顔より大きい特大サイズの唐揚げです。
台湾の夜市では定番の屋台料理。
食べごたえもあり台湾ビールに合いそう。
夜市を歩きながらガブリと食べ歩きするのも旅のだいご味ですね。
台湾で「大鶏琲(ダージーパイ)」を食べたくなったらキャンツアーへ↓
台湾では端午節の祝日に「粽子(ゾンズ)」を食べる習慣があります。
「粽子(ゾンズ)」は端午節の行事とともに中国から伝わり、中国の昔からの言い伝えから「難を避け厄払い」の力があるとされています。
中国の春秋戦国時代に政治家で詩人の「屈原(くつげん)」が失脚し、池に入水自殺をした後、彼の命日(旧暦5月5日)に供養のために池に入れる供物の米が悪竜に食べられないよう「魔ものが嫌う笹の葉」に包んで魔除けの糸で縛り、川に投げ入れるよう「屈原(くつげん)」が霊になって伝えたのが「ちまき」の起源と言われています。
川に米を投げ入れるために多くの人が船に乗ったことから端午節に「ドラゴンボートレース」をするようになったとも言われています。
台湾の「粽子(ゾンズ)」は、北部ではもち米を炒め、豚の角煮や卵の黄身、ピーナッツなどを入れて笹の葉で包み蒸してあり、南部では、もち米にピーナッツや栗、椎茸などの具材を笹の葉で包み長時間煮てあります。
台湾にはいろいろな種類の粽子(ゾンズ)があり、もち米にあんが入った甘いものもあります。
食べ比べてみるのもいいですね。
台湾でちまきを食べたくなったらキャンツアーへ
近年、台湾のかき氷は人気のスイーツとして話題になっていますね。
特に夏のスイーツの王様ともいえる「芒果冰」は、きめの細かいふわふわのかき氷と台湾産の「芒果(マンゴー)」をたっぷり使いとびきりにおいしい。
これは残念ながらおみやげにできません。是非現地で食べて頂きたい1品です。
台湾で「芒果冰(マングオニュオナイピン)」を食べたくなったらキャンツアーへ↓
愛玉(アイユー)は台湾の海抜1000m以上の高地に分布している「台湾ならではの果物」です。
イチジクの仲間で皮の内側に小さな花がびっしりと咲き、これが細かい果実となります。
愛玉(アイユー)を半分にカットし中表にして乾燥させ、この果実をこすって皮から外してガーゼに包み、水を入れた容器に漬けて揉んでいると、ガーゼからぬるぬるした愛玉(アイユー)の成分が出てとろみがつきます。
そのまましばらく放置すると天然の愛玉(アイユー)ゼリーの出来上がり。
冷やしたり温めたりせず、ゼラチンも寒天も使っていません。
愛玉(アイユー)のペプチド成分の力で水のカルシウムと結合してゼリー状になります。
愛玉(アイユー)ゼリーはそのままでは味がないので、レモンシロップなどをかけて食べます。
カロリーが低く糖質もゼロとのことですから罪悪感なく食べられます。
台湾で「愛玉(アイユー)」を食べたくなったらキャンツアーへ↓
1年を通して温暖な気候の台湾ではフルーツの栽培が盛んです。
中でもパパイヤは通年食べることが出来るフルーツ。熟したオレンジ色のパパイヤはそのまま食べても甘くておいしいですが、台湾では牛乳と一緒にミキサーにかけパパイヤミルク「瓜牛奶(ムーグアニュオナイ)」として飲みます。
パパイヤはタンパク質を分解する酵素があり、ビタミン類も多く含まれ、抗酸化作用で肌の健康にも良いとされています。
美容効果も期待できてヘルシーな手軽に味わえるフルーツドリンク。お試しください。
パパイヤミルクは抗酸化作用が強いため時間が経つと苦みが出て固まってしまいます。
出来たてを購入したら20分以内で飲み終えてください。
台湾で「瓜牛奶(ムーグアニュオナイ)」を飲みたくなったらキャンツアーへ↓
「豆花(トウファ)」聞いただけでやさしい響きですね。
豆花(トウファ)は豆乳に「にがり(硫酸カルシウム)」を入れて凝固させた豆腐のようなプルプルした食感の台湾を代表するスイーツです。
豆花にタピオカやイモ団子、ピーナッツ、フルーツなど、どれも砂糖を加えず素材の風味を活かしてトッピング。
シロップ(黒糖やキビ砂糖)をかけて甘さを好みで調整して食べます。
豆乳ですからイソフラボンが豊富でヘルシー。ほのかに甘くてつるんとしたやさしい味は一度食べたらやみつき。
台湾に行ったら是非豆花(トウファ)の専門店に足を運んで試して下さい。
台湾で「豆花(トウファ)」を食べたくなったらキャンツアーへ↓
台湾は亜熱帯と熱帯の気候ですので、フルーツの宝庫と言えます。
一年を通しフルーツはありますが、台湾にも四季がありフルーツの「旬」があります。
「旬」のものは一番。それぞれのフルーツの旬をご紹介します。
*パイナップル:4~8月、マンゴー:6~7月、ライチ:4~7月、釈迦頭(シャカトウ):8~3月、パパイヤ:7~10月、グァバ:通年、ドラゴンフルーツ:6~10月、
台湾を訪ねたら街中で売っているカットされたフルーツを是非味わってください。
台湾でフルーツを食べたくなったらキャンツアーへ↓