お客様がツアーを離れることを認めるツアーを利用すれば、
たとえば、旅程の途中、あるいは最終日程が終了した段階で、
ご自身のご希望を叶えるような追加手配を加えることも可能です。
パッケージ旅行を主催する旅行会社はお客様に対して、
法律により旅程管理をするという義務を追っています。
しかし、自由旅行は、手配依頼されたものが確実に手配されたかという事が義務になる為
1つのツアーが2つの法律にまたがる事で、運用が煩雑になるため、
離団を認めないツアーがあるのは、旅行会社として理解できます。
反対に、お客様の立場に立てば、苦手な部分は、ツアーに頼り、
その後、自分仕様の事をしたいという気持ちもよく理解できます。
そんな場合は、一般的は、全体に手配旅行にご変更されることをお勧めしています。
航空券、ホテル手配、現地手配といった旅行素材を組み立てると
お客様のご希望の旅程にぴったり合った、しかも一番融通がきく旅程を作れます。
代金的にも、2名催行確約のツアーなら殆ど代金的にも大きな違いがなく
お勧めしたい方法です。
しかし、添乗員付きのツアーなど、10名催行、15名催行のパッケージツアーの場合は
個人でガイドを手配するには価格に大きな差が出ますので、
弊社では、いろいろなツアーを手配できる強みを生かして、
離団(ツアーを離れる事)を認めているツアーを探し、自由旅行を組立てる手配もしております。
小都市訪問や、歴史を語るガイドさんがいてより輝くツアーもありますので、
既存のパッケージツアーをお勧めしたい事もあります。
旅程だけの問題なら 言葉の障害も、旅行素材の組み立てにより
お客様だけで問題なく旅行をこなせるとご自身もご納得される事と思いますので
価格的な事、時間的なこと、総合的な観点から判断されるのが宜しいかと思います。
折角のご旅行、どんなこともご自身の満足を得られるよう是非私どもにご相談ください。