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満足ジャーニー!マカオのおすすめ観光スポット13選

ポルトガルの領土であったマカオは、1999年に中国に返還されるまで最も歴史の長い植民地であったことからその影響を色濃く反映した建物が数多く点在し、ヨーロッパを彷彿させる街並みがとても魅力的な観光地です。

アジア

担当者からのコメント

ポルトガルの領土であったマカオは、植民地であったことからその影響を色濃く反映した建物が数多く点在し、ヨーロッパを彷彿させる街並みがとても魅力的な観光地です。2005年にはマカオの8つの広場と22の歴史的建造物がマカオ歴史地区として世界文化遺産に登録されました。また、マカオは「東洋のラスベガス」と言われ、多数の「カジノ」が運営され、夜になるときらびやかな世界が広がり人々を魅了しカジノの世界へ誘います。見どころがギュっとつまったマカオの魅力ある観光地をご紹介していきます。

■マカオの見るべき世界文化遺産

1. セナド広場

セナド広場は何世紀にもわたりマカオの街の中心として祝典や行事が行われてきました。
広場はパステルカラーのヨーロッパ新古典様式建物に囲まれ、波形模様の特徴ある石畳と中央にある地球儀をモチーフにした噴水がシンボルとなっています。
観光の拠点として多くの観光客でにぎわっています。
広場付近にはカフェやレストランも多く一息つくこともできます。

アクセス:マカオフェリーターミナルからバスで約20分

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2.聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡は、1602年~1640年に建造されたアジア最大級のカトリック教会でしたが、火災により再建されファサード(建物全面の壁面)と地下の納骨堂からなっています。
ファサードは小さな丘の上にあり、そこへ続く石段が残っています。
地下納骨堂からは、キリスト教迫害により日本を追われマカオにやって来た日本人キリシタン殉教者や修道僧の遺骨とともに数多くの宗教的遺物が発見されました。

アクセス:セナド広場から徒歩約4分
営業時間:09:00~18:00 火曜日は~14:00
定休日:なし

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3. モンテの砦

モンテの砦はイエズス会により1617年から1626年に築かれた要塞で、マカオ最強の防御施設と言われました。
砦には軍部宿舎、大砲、井戸や兵器工場や貯蔵庫もあり2年間の攻撃にも耐えられるとされ、2度のオランダ軍の攻撃も撃退しました。
高台にある砦は街並みを一望する絶好のスポットになっています。

アクセス:セナド広場から徒歩約10分
営業時間:07:00~19:00
定休日:なし

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4. 聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会は、1587年にメキシコから来た3人のスペイン人修道士によって建てられたドミニコ会の教会で、ロザリオの聖母が祀られています。
淡いクリーム色をしたコロニアル・バロック様式の教会は南国情緒を感じさせます。
教会内に入ることもできますが、そっと静かに見学しましょう。

アクセス:セナド広場から徒歩約1分
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし

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5. マーコミュウ( 媽閣廟)

マカオ最古の寺院と言われるマーコミュウ( 媽閣廟)は、「マカオ」の地名の由来となったと言われている歴史的建物です。
道教の神や仏教の仏像などが祀られています。
海の守り神が祀られ旅の安全や無病息災、恋愛成就のご利益があるとか。

アクセス:セナド広場から徒歩約20分
営業時間:07:00~18:00
定休日:なし

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6. 聖ローレンス教会

16世紀にイエズス会の宣教師により建設されたマカオで最も古い教会の1つで、外観は1846年に再建されました。
教会の内部は壮麗で息をのむほどの雰囲気に圧倒されます。
聖ローレンス教会は、マカオのキリシタン文化を象徴する場所としてその歴史や文化に触れることができます。

アクセス:セナド広場から徒歩約10分
営業時間:07:00~18:00(月~金)~21:00(土・日)
休業日:なし

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7. 聖ヨセフ修道院及び聖堂

1728年に創設された聖ヨセフ修道院は、近隣アジアへのイエズス会布教活動の拠点となっていました。
バロック様式の美しい建築と歴史的な価値で知られ、ドーム型の天井が特徴的です。
フランシスコ・ザビエルの右腕の遺骨が安置されています。

アクセス:セナド広場から徒歩約10分
営業時間:09:00~18:00(修道院は非公開)
休業日:なし

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8. 尊家屋敷(ていかやしき)

著名な中国の文豪の尊家屋敷(ていかやしき)は、複数の建物と中庭があり中国と西洋の様式がマカオの多文化を融合した建物として観光の人気スポットになっています。

アクセス:セナド広場から
営業時間:10:00~18:00
休業日:水曜日

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■魅力ある観光スポット

1. マカオタワー

2001年12月にオープンしたマカオタワーは、高さ338m、223mの高さの展望デッキやレストランからマカオのパノラマが見渡せます。
また、233mからバンジージャンプができることで有名。
「スカイウオークX」では、タワーの外側を歩くことができます。

アクセス:セナド広場から車で約5分
営業時間:10:00~21:00 土日祝日:09:00~21:00
定休日:なし

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2. ジャイアントパンダ館

実は、マカオではパンダを見ることができるのです。
カジノがある中心地から車で10分ほどの場所にあるコロアン地区の自然保護公園(パッセイワン)公園内に「ジャイアントパンダ館」があります。
パンダの屋内、屋外施設のほかに展示エリアがあり、見学用通路が2つ設けられじっくり見ることができます。
父親、母親パンダとその子供の双子の家族パンダ4頭の姿が広いスペースにのんびり過ごしています。
世界遺産観光やカジノとまったく違ったマカオの観光もいかがでしょうか。

アクセス:
営業時間:10:00~13:00、14:00~17:00
休館日:月曜日、月祝日の場合は翌日

3. 官也街(クンヤーガイ)

クンヤーガイ(官也街)は、超巨大な高級ショッピングモールがあるタイパ地区の中心に位置し、全長150m程の路地にマカオならではのおみやげ店、雑貨のお店、人気スィ―ツのお店、B級グルメ、レストランなどひしめき合って立ち並んでいます。
ショッピングにグルメを楽しむならぜったい外せない場所です。

アクセス:セナド広場前から車で約20分
営業時間:オープンはお店により異なり21:00頃迄、レストランは23:00頃迄営業

■カジノ

1.グランドリスボア・カジノ


マカオと言えば「カジノ」を外すわけにはいきません。
マカオのカジノ王と言われるスタンレー・ホーが建てた52階建ての高さ260mの高層ホテルはマカオのシンボルと言えます。
グランドリスボアのカジノはドーム型の8階から構成されスロット、バカラ、ルーレット、カードゲームなどができます。
圧巻の豪華さは見るだけでも価値があります。

アクセス:マカオ国際空港から車で約13分
営業時間:24時間

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2.ザ・ヴェネチアン・マカオ

マカオを代表する大型カジノリゾートと言われる「ザ・ヴェネチアン・マカオ」はまるで一つの街のようなスケール。
1階がカジノフロアになっており、広さはなんと東京ドームと同じとか。世界トップクラスの規模を誇りルーレット、スロットマシーン、バカラ、ブラックジャックなどのゲームが楽しめます。
ヴェネチアンとあるように水の都ベニスがモデルになっており、グランド・カナル・ショップスには3つの運河が流れてゴンドラに乗って周遊できます。

アクセス:マカオ国際空港から車で約5分。タイパフェリーターミナルから車で約10分
営業時間:24時間

※マカオでのカジノは21歳以上。年齢確認のパスポートが必要となります。

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