モロッコの基本情報
モロッコは歴史と文化の宝庫!鮮やかな色彩の市場、スパイスや香りに満ちた街、サハラ砂漠の美しい砂丘、そしてアラブ・ベルベルの建築美が魅力です。
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モロッコは歴史と文化の宝庫!鮮やかな色彩の市場、スパイスや香りに満ちた街、サハラ砂漠の美しい砂丘、そしてアラブ・ベルベルの建築美が魅力です。
【国、首都】
モロッコ王国(Kingdom of Morocco)、ラバト
【時差】
日本との時差:冬時間-8時間、夏時間-9時間
【言語】
アラビア語、ベルベル語、フランス語。
【通貨】
モロッコ・ディラハム 1MAD(通貨コードディラハム)=約15.29円(2024年4月現在)
硬貨:10 Dh,5 Dh,2 Dh,1 Dh
紙幣:200Dh、100 Dh,50 Dh,20 Dh
【両替】
空港の銀行、両替所、市内の銀行、郵便局、ホテル。
空港にて日本円または米ドルから当初使う分のみ両替し、必要に応じて両替所、銀行、ホテルなどで両替する事がおすすめです。
【クレジットカード】
大型ショッピングセンター、高価なみやげ物を扱う店、高級レストラン、高級ホテルやスパなどではVISA,Mastercardは使用可能ですが、AMEX、JCBはほぼ使えません。
【チップ】
レストランでは10〜15%程度、ホテルではポーターやルームサービス約1US$
サービス料金を含むか確認することも重要です。
【電圧】
220V 50HZ プラグ:C型、SE型
【通信】
モロッコの通信状況は一般的に良好です。
主要都市、観光地ではWifiやモバイルデータ通信が提供され安定したインターネット環境です。ポケットWifiレンタルがおすすめです。
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【パスポート】
入国時残存期限が6か月以上必要。
【ビザ】
90日以内の観光はビザ(査証)不要。
【検疫】
麻薬、爆発物、銃刀類、風紀上好ましくない書物、王政を批判する書物は持ち込み禁止。
【持込制限】
タバコ:タバコ200g(1カートン)
アルコール:ワイン1L、蒸留酒またはその他の酒1L
香水:パフューム150ml、オードトワレ250ml
【持出制限】
装飾用の石、化石、半貴石は10個まで持出可。
2モロッコディルハム現地通貨は国外に持ち出しできません。
【飲料水】
飲料水はミネラルウォーター。
【タバコ】
空港、鉄道、政府機関など特定の場所での喫煙が禁止されています。カフェ、レストラン、ホテルは喫煙・禁煙の区別が無いのがほとんどですが、喫煙エリアがある場合は限定となります。ラマダン中は屋外での喫煙は避ける。
【治安】
モロッコの治安は一般的に良好ですが、観光地や都市部では盗難や詐欺に注意が必要。治安部隊の存在感も高く、旅行者にとって比較的安全な国です。
【ビジネスアワー】
銀行:09:00~11:30/14:30~17:00月~木 08:30~11:30/15:00~17:00金
郵便局:08:30~12:00/14:30~18:30月~木 08:30~11:30/15:00~18:30金
商店:08:00~16:00
※銀行、郵便局は土、日休み
【注意点】
政府関係機関、軍施設、湾岸、空港の写真撮影は禁止。
イスラム教のルールに従い行動。
女性は短いパンツやスカート、肌の露出が過度な服装はしない。
貴重品は持ち歩かず一人歩きは避けましょう。
多額の現金や高価な装飾品は持たず、バックは車道と反対側に抱えて持つように。
貴重品、パスポートはセーフティーボックスに預けましょう。
■【たびレジ】
外務省からの最新安全情報を受信できる「たびレジ」に登録しましょう。
たびレジ - 外務省 海外安全情報配信サービス (mofa.go.jp)
■【海外旅行傷害保険】
安心して旅を楽しんで頂くために、病気やケガ、アクシデントに備えて海外旅行傷害保険に加入されることを強くおすすめします。海外傷害旅行保険は下記サイト、または弊社スタッフまでお問い合わせください。
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日本からカサブランカへのフライトは日系、ヨーロッパ系の航空会社を含め多数就航しています。おすすめの航空会社として航空会社ランキング格付けも上位にあるドバイ経由のエミレーツ航空はいかがでしょう。ドバイ⇔カサブランカ間はエアバス380で、フライトは毎日就航しています。
【往路】
羽田発
EK313 羽田発00:05頃⇒ドバイ着06:20頃
ドバイ乗り継ぎ時間約1時間10分
または
成田発
EK319 成田発22:30頃⇒ドバイ着04:50+1頃
ドバイ乗り継ぎ時間約2時間40分
EK751 ドバイ発07:30頃⇒カサブランカ(ムハンマド5世国際空港)着12:55頃
【復路】
EK752 カサブランカ(ムハンマド5世国際空港)発14:55頃⇒ドバイ着01:15+1
成田着
EK318 ドバイ発02:40⇒成田着17:35頃
ドバイ乗り継ぎ時間約1時間25分
または
羽田着
EK312 ドバイ発07:40頃⇒羽田着22:35頃
ドバイ乗り継ぎ時間約6時間25分
弊社でモロッコ行きエミレーツ航空のご予約を承っております。
お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせくださいませ。
街中の短距離移動
タクシー:プチ(小型)タクシー メーター作動を確認して乗車
長距離移動
バス:CTM、スープラトゥ―ル、民営バス
バス:モロッコでは、各地を結ぶ長距離バスサービスが利用できます。国内の主要都市や観光地を結ぶ幅広い路線網があります。
鉄道:モロッコ国鉄(ONCF)が運営する鉄道網があり、主要都市を結ぶ列車が運行されています。特にカサブランカやラバト、マラケシュなどの都市間を結ぶ路線が人気です。
モロッコの気候は地域によって多様ですが、一般的には地中海性気候や砂漠気候が広がっています。
*春(3月から5月)は穏やかで、温暖な日が続きます。
*夏(6月から8月)は暑く、内陸部では猛暑になることもありますが、沿岸部では涼しい海風が吹きます。
*秋(9月から11月)は過ごしやすく、特に内陸部では気温が下がります。
*冬(12月から2月)は寒冷な地域もあり、内陸部や高地では寒冷になりますが、沿岸部は比較的温暖です。
また、サハラ砂漠地帯では昼夜の気温差が大きく、昼間は暑くても夜は冷え込むことがあります。
*春(3月から5月):昼間は暖かいが夜は涼しいので、薄手の長袖やジャケットが必要。日差しも強いので日焼け対策を忘れずに。
*夏(6月から8月):猛暑になるため、涼しい服装が必要。薄手のTシャツや短パン、帽子、日焼け止めなどで身を守る。
*秋(9月から11月):日中は暖かくても朝晩は涼しいので、軽めのジャケットやセーターを持参。気温の変化に備えて服装を調整します。
*冬(12月から2月):内陸部や高地は寒冷になるので、厚手のコートやセーターが必要。沿岸部は比較的温暖なので薄手のジャケットやセーターで過ごせるが、夜は冷え込むので厚手の服を用意すると安心です。
注意点としては、モロッコは伝統的で保守的な国であり、特に宗教的な場所や地域では控えめな服装が求められます。女性は肩や膝を隠す服装が望ましい。
モロッコ旅行のピークシーズンは春と秋です。
春(3月から5月)は温暖で快適な気候であり、緑が豊かで花々が咲き誇ります。特に4月は気候が安定しており、観光に最適です。
秋(9月から11月)も同様に穏やかで、気温が過ごしやすくなります。この時期はモロッコの各地でイベントや祭りも開催され、文化や伝統を体験する絶好の機会と言えます。
カサブランカ 7月~9月
マラケシュ フェズ 3月~5月、9月~10月
シャウエン ワルサザード 3月~6月、9月~10月
モロッコでは一年を通じて多くのフェスティバルやお祭りが開催されます。
*エイド・アル=フィトル(Eid al-Fitr):ラマダンはイスラム教徒にとって重要な月であり、夜には家族や友人との食事を楽しみます。ラマダンの終わりには、という祝祭が開かれ街中が祝いの雰囲気に包まれます。
※2024年のラマダン3月11日夕方~4月9日夕方迄
*グアナ音楽祭(エッサウィラ世界音楽フェスティバル):は、音楽や文化の祭典として世界中から多くの人々が訪れます。
*マラケシュ国際映画祭:アフリカや中東の映画作品を披露。
*ファンタジア(伝統の騎馬戦術)何千と言う騎士がモロッコ各地から集結し伝統騎馬術戦を競います。
*犠牲祭(エイド・アル=アドハ/Eid al-Adha)として知られ、イスラム暦の12番目の月に行われる別の祝祭です。祝福と共に羊を生贄として捧げ親族や友人と祝います。
※以上、ご案内致しました情報は時間経過と共に変わる場合もございます。最新情報は在外公館、公式ホームページ等でご確認頂けるようお願いいたします。
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担当者からのコメント
モロッコに関する基本情報の他、交通事情や注意点、気候やイベントを紹介しています。
エキゾチックで魅力あふれるモロッコ旅行に是非お役立て下さい。