バルカン半島ハイライトを巡る旅14日間モデルコース
バルカン半島は南東ヨーロッパに位置し、三方をアドリア海、地中海、エーゲ海、黒海に囲まれ、アルプス山脈やバルカン山脈が広がっています。半島にはドナウ川が流れ、広大なカルスト地形も特徴です。長い歴史の中でたくさんの民族や異文化、宗教が交錯し、世界遺産も多数見られます。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
バルカン半島は南東ヨーロッパに位置し、三方をアドリア海、地中海、エーゲ海、黒海に囲まれ、アルプス山脈やバルカン山脈が広がっています。半島にはドナウ川が流れ、広大なカルスト地形も特徴です。長い歴史の中でたくさんの民族や異文化、宗教が交錯し、世界遺産も多数見られます。
時間帯や乗り継ぎ時間など日本からベストなスケジュールとサービスの全日空利用で出発です。
*受託手荷物
エコノミークラス:1個あたり 23kgまで
※手荷物許容量範囲は総重量に基づき搭乗クラスにより異なります。
*機内持ち込み手荷物
エコノミークラス:身の回り品(ハンドバックなど座席の下に収納できるもの)+
縦×横×高さ55cm×40cm×25cm3辺の和が115cm以内且つ10kg以内
弊社でティラナ(アルバニア)行きのご予約を承っております。
お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせくださいませ。
※羽田空港集合は前日の22:00頃になります。
《往路》
全日空NH 203 便 東京(羽田)発 00:05⇒ウィ―ン 着06:45 乗り継ぎ
オーストリア航空OS847 ウィ―ン発12:45発⇒ティラナ着14:15
ティラナ空港到着入国手続きと両替
空港にてガイドと待ち合わせホテルへ向かうティラナの市内を車窓見学。
市内中心の大通りにはオスマン帝国、イタリア、共産主義時代の遺産が多数見られます。
ティラナ泊
朝食後、国立博物館、エトヘム・ベウト・モスク観光
車窓観光しながらドゥラスへドライブし途中ランチタイム
昼食後、ドゥラスにてローマ時代の円形劇場、ビザンチン広場を巡るウォーキングツアー
見どころ:公衆浴場、ヴェネチアタワー、考古学博物館
ティラナに戻り夕食
ティラナ泊
朝食後、「千の窓の町」として知られるベラット(アルバニア)へ移動。
ユネスコ世界遺産に登録された旧市街の斜面に立ち並ぶ歴史的建造物の家々を見ることができます。
みどころ:モスク、ビザンチン正教会
ゴリツァ地区とマンガレム三地区は左右の小高い丘に位置し、ガンガレムの頂上には4世紀に作られた城壁とベラッド上のカラヤがあります。
フィエルに移動し夕食
フィエル泊
朝食後、オスマン様式の家々が立ち並び、「石の町」と言われるジロカストラ(世界遺産)立ち寄り観光。
見どころ:歴史的建造物と13世紀の巨大なジオカストラ城(町を見下ろすことができる。)
ジロカストラ観光後、国境を超えギリシャのカランバカ又はメテオラへ
カランバカ又はメテオラ泊
朝食後、修道院が立ち並ぶメテオラへ
世界遺産登録の砂岩の頂き建てられた修道院4つ(大メテオロン修道院、聖ステファノス修道院、アギア・トリアダ修道院)を訪れます。
メテオラとは空中に浮かぶことを意味し、岩場の頂きに建つ教会はまさに圧巻の見応えです。
1977年にマケドニア王フィリポス2世の墓が発掘され、古代マケドニア王国の首都アイガイであることが証明されました。紀元前4世紀後半に栄えた宮殿や劇場、墓など見どころ。
↓
エーゲ海のテルマイコス湾に面する港湾都市テッサロニキへ移動
テッサロニキ泊
朝食後、ギリシャで2番目に大きな都市テッサロニキを散策しながら観光。
ビザンチン博物館、ホワイトタワーを訪れます。
東西を行き交う十字路として発展してきた港町では、ローマ時代の遺跡やビザンチン様式の教会も見られます。
考古学博物館ではヴェルギナの王家の墓が展示されています。
テッサロニキ泊
朝食後、ギリシャのテッサロニキを後にマケドニアへ向かいます。
↓
ビトラ到着後、歴史センター訪問
↓
ビトラにてランチ
↓
昼食後、国立公園のプレスパ湖やオフリド湖を楽しみながらオフリドへ
オフリド市内はオフリド湖畔に広がり、オフリド湖と市内の歴史的建造物は世界遺産に登録されています。
ビザンチン時代のスラヴ系大学や11世紀のマケドニア中世統治のサミュエル要塞があります。
市内には多数の教会と修道院があり、博物館にはビザンチン時代に描かれた800ものイコン画のコレクションがあります。
オフリド泊
朝食後、ギリシャのオフリドを後にスコピエへ向かいます。
↓
マケドニアの首都スコピエでは、ヴァルダル川に架かる石橋を渡るとオスマン帝国時代のバザールや城塞へ行くことができます。
見どころ:スコピエ旧市街、マケドニア広場、スコピエの城塞、オールドバザール、マザーテレサ記念館
ランチ&夕食は市内
スコピエ泊
朝食後、スコピエを後にブリシュティーナへ向かいます。
↓
世界で最も新しい首都と言われるブリシュティーナでは、旧ユーゴスラヴィアの魅力と優雅なオスマン時代の痕跡を訪れることができます。
午後はコソヴォ第2の都市プリズレンへ向かいます。
↓
プリズレン観光
見どころ:オスマントルコ時代の石橋、プリズレン城(城塞跡)、スィナンパシャモスク、トルコ式公衆浴場
市内にて夕食
プリズレン泊
朝食後、コソヴォ北西部にあるデチャニ修道院(セルビア正教の修道院)を見学。
1327年~1330年に建築が始められたビザンチン・ロマネスク様式の修道院。
ビザンチン絵画やフレスコ画が見どころ
2006年に「コソヴォの中世建造物群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。
ペヤにてランチと市内観光。
見どころ:ペア総主教修道院、バザール
モンテネグロに向かい国境を越え山々に囲まれた小さな町コラシンへ
標高954mの町は休暇を過ごす町として観光客に人気。
市内にて夕食
コラシン泊
朝食後、モンテネグロの首都ポドゴリツァへ向かいます。
↓
市内観光。
モンテネグロの中心に位置しディナルアルプスとシュコドラ湖に囲まれた自然豊かな町。
↓
見どころ:ハリストス復活大聖堂、時計塔、共和国広場
ヴィルバザルで昼食後、ブドヴァへ向かい、途中スヴェティ・ステファン島を見渡せる絶景パノラマポイントで写真撮影。
15世紀に漁村として始まり、1950年代に村全体が豪奢なホテルに生まれ変わり世界の著名人が集まりブドヴァ・リビエラと言われる高級リゾートに。
ブドヴァは2500年の歴史を持つアドリア海に面したモンテネグロの古都であり、観光の中心地です。
↓
市内観光
見どころ:歴史的な街並みの続く旧市街、聖イヴァン教会と三位一体教会
ブドヴァ泊
朝食後、ブドヴァを後にモンテネグロの古都ツェティニェへ。
見どころ:ツェティニェ修道院、ヴラシュカ教会
ツェティニェ観光後、中世の風景が残るニェグシ村へ。
伝統的なモンテネグロのランチをどうぞ。
コトル旧市街とコトル湾
コトル湾は絵のように美しい湾で、中世の城壁に囲まれたコトル旧市街は、美しい湾と山々に囲まれ、ゴシック、ルネサンス、バロック様式の建築物が特徴的です。
ユネスコ世界遺産に登録されたヴェネチア時代の建物が立ち並ぶ町を観光。
ブドヴァ泊
朝食後は、ブドヴァを後にクルヤ(アルバニア)へ
↓
クルヤ到着後、市内でクルヤ城、民俗学博物館、など訪問とランチ。
オールドバザールでは色とりどりのおみやげが並び、オリエンタルな雰囲気が漂っています。
帰国へ
ルフトハンザ航空LH1425 便 ティラナ発 15:50⇒フランクフルト 着18:10 乗り継ぎ
全日空NH224 フランクフルト発20:45発
機中泊
17:55着
お疲れさまでした。
バルカン半島ハイライトを巡る旅14日間モデルコースの旅はいかがだったでしょうか?
お客様のご要望は?
旅行日数やフライト、出発地の変更。ホテルのお部屋タイプのご希望などをお聞かせ頂ければご希望のプランを作成致します。
記載の情報は変わる場合がございます。最新情報や注意点などお気軽にお問合せくださいませ。
担当者からのコメント
ギリシャを含めバルカン半島4か国の世界遺産など魅力ある観光スポットを巡る14日間モデルコースをご紹介していきますので、是非ご参考にしてください。