タイのワインと聞いて驚かれる方も多いかと思いますが、タイにはその土地ならではの気候と風土を活かした素晴らしいワインがあります。ワイン好きの方々に、ぜひタイの隠れた魅力を発見していただきたいモデルコースです。
おすすめポイント
- 地元料理の有名店や現地のB級グルメで台湾の味を満喫
- 台湾雑貨から台湾茶などお土産選びにぴったりの専門店を巡る
詳細
対象テーマ | 女子旅 シニア ワイナリー |
旅行時期 | 通年 |
出発地 | 成田 |
日数 | 5日間 |
1日目 成田発バンコクへ
成田発バンコクへ
成田空港からバンコクへご出発!
タイ国際航空/日本航空/全日空
の直行便が就航しています。
成田空港(TG641便・10:50発→ バンコク15:20着)
バンコク空港到着後、ホテルへ車での移動
終日自由行動
バンコク市内泊
2日目 2つのワイナリーでテイスティングを楽しもう!
午前
朝:バンコク市内のホテルからカオヤイへ移動 (約2時間30分)
カオヤイまでは車で移動します。移動中は美しいタイの田園風景をお楽しみください。
午前:PBバレー・カオヤイ・ワイナリーに到着
・ぶどう畑や醸造所を見学
・ワインテイスティング
タイ初のワイナリーの一つとして知られるPBバレー・カオヤイ・ワイナリーは、広大なぶどう畑と最新の醸造設備を誇ります。ここでの見学では、ワインの製造過程を学びながら、新鮮なワインを楽しむことができます。
午後
午後:グランモンテのレストランにてランチ(ご自身にて)
・グランモンテワイナリーに到着
美しい自然に囲まれたグランモンテのレストランで、ランチをお楽しみください。その後、ワイナリーに移動します。
・ぶどう畑や醸造所を見学
・ワインテイスティング
ワインの試飲を、チーズと一緒にお楽しみください。
宿泊はワイナリーに併設する「グランモンテ ワイン コテージ」
宿泊は「グランモンテ ワイン コテージ」へ
カオヤイの高地に位置するGRANMONTE Wine Cottageは、ブドウ園を併設する静かな隠れ家です。カオヤイのなかでも便利なカオヤイ国立公園に位置しています。施設内には「ヴィンテージ・レストラン」があり、地元の新鮮な食材を使った料理と共に、グランモンテのワインを楽しむことができます。美しい風景を眺めながらの食事は特別な体験です。
3日目 カオヤイ観光を満喫
午前
・カオヤイ国立公園を訪問
2005年7月に世界自然遺産に登録された「カオヤイ国立公園」を散策。園内のハイキング道を歩きながら、2,000を越える植物や350を越える鳥類など、多様な動植物を観察します。
・ヘウナロックの滝へのミニトレッキング(滝の鑑賞)
カオヤイ国立公園内で一番大きな滝、ヘウナロックの滝への短いハイキングコースを歩き、滝の迫力と自然の美しさを堪能します。
お昼(昼食)
カオヤイのレストランで昼食を楽しみます。タイ料理をお召し上がりください。
※画像はイメージです
午後
・本格チョコレートが味わえる!チョコレートファクトリーを訪問!
お洒落な空間で、レストランを併設しているチョコレート専門店。バラエティーに富んだチョコレート菓子が並んでいます。土日には、チョコレート作り体験のアクティビティがあり、自分だけのオリジナルのチョコレートが作れます。(※現地事情により体験が出来ない場合もございます)
※画像はイメージです
カオヤイご出発後、バンコクへ移動。
バンコク泊
4日目 市内観光後、空港へ
午前・午後:バンコク市内を観光
・ワットパクナム
パワースポットやSNS投稿スポットとして人気のある「ワットパクナム」。 エメラルド色のガラス仏塔や豪華絢爛な天井画のほか、数々の芸術品やタイ様式の装飾などをご覧いただけます。
・王宮・エメラルド寺院
エメラルド寺院(ワットプラケオ)は、王宮内にある王室の守護寺院。
翡翠で作られた高さ66㎝の「エメラルドブッダ」は、この寺院の本尊です。
その仏は、雨季と乾期に衣を替えることでも有名です。
・ワットアルン
ワット・アルンの仏塔は、尖っている独特の形。
傾斜は急ですが途中まで登ることができ、チャオプラヤー川の向こうに、王宮やワット・ポーを臨む美しい景色を見ることができます。
また、ワット・アルンではタイ衣装を着て写真を撮れるサービスもありますよ。
・ワットポー
ワット・ポーはバンコク最古の寺院。金箔で覆われた涅槃仏は、全長46m、高さ15mと圧巻の大きさ。殿堂の108つの鉢にサタン硬貨を入れると煩悩を一つずつ捨てられると信じられています。
夜:スワンナプーム空港へ移動、チェックイン
スワンナプーム空港へ移動。
到着後、各自チェックイン手続き
●スワンナプーム空港(TG640便・22:10発)
5日目 帰国
成田着
飛行機内で機内泊
成田到着(翌06:20着)、お疲れさまでした。
ツアー関連情報
タイワインの歴史
タイでワイン造りがスタートしたのが1998年。タイ・バンコクから車で約3時間のカオヤイという地域の高原地帯でワインの生産が始まりした。ここにある「PBバレー・カオヤイ・ワイナリー」がタイ産ワイン発祥の地です。
それから約20年。現在、タイでは年間1000トンのブドウが収穫され、80万本のワインが生産されています。
タイワインの特徴
タイの雨季は5月~10月のみで、それ以外の月はほとんど雨が降らず、豊富な日照量があるため、果実味が凝縮したブドウが育ちます。タイ産のワインは口当たりが良く滑らかでフルーティなものが多く、スパイシーなタイ料理とよく合います。そして、とても香りが良いもの特徴です。
タイワインのブドウ品種
タイで最もポピュラーなのが、マラガブランという品種で、熟した果実香の軽快なワインが造られています。また、ロワールや南アフリカで有名なシュナンブランも造られており果実味豊富なワインが造られています。黒ブドウ品種では、ポックダムというタイの固有品種と、オーストリアで有名なシラーズが造られておりスパイシーでフルーティな味わいが特徴です。
※掲載情報はページ作成時のもので変更になることがあります。ご了承ください。
担当者からのコメント
皆さんは世界的に有名なワインの生産地と言ったら何処を思い浮かべますか?フランスやスペインなどのヨーロッパが思い浮かぶ方がほとんどかと思いますが、実はアジアにもワインの生産地があり、ヨーロッパとは違うワインを楽しむことが出来ます。タイ産ワインの生産地である「「PBバレー・カオヤイ・ワイナリー」」をはじめとする2つのワイナリーに立ち寄る豪華なモデルコース!「珍しいワインを飲みたい!」「変わったワインを飲んでみたい!」と思うワイン好きにお勧めです。今回は独自の風味を持つタイのワイナリーを巡る6日間です。
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