意外なワインどころ!インドワイナリー巡りモデルコース
皆さんは世界的に有名なワインの生産地と言ったら何処を思い浮かべますか?
フランスやスペインなどのヨーロッパが思い浮かぶ方がほとんどかと思いますが、実はアジアにもワインベルトに沿ってワインの生産地があり、ヨーロッパとは違うワインを楽しむことが出来ます。インド国内で大きなシェアを占めているワインブランド”Sula Vineryards”をはじめとする3つのワイナリーに立ち寄る豪華なモデルコース!
目次
おすすめポイント
- 3箇所のワイナリー見学、テイスティング付
- ワイナリーリゾートに宿泊可!
- 安心の日本語ガイド&専用車送迎付き!
詳細
対象テーマ | 主婦 社会人 夫婦 カップル |
旅行時期 | 2月~3月 |
出発地 | 成田 |
日数 | 6日間 |
1日目 成田発ムンバイへ
成田空港から全日空でムンバイへ
成田空港からムンバイの直行便が就航しています。
成田空港(NH829便・エコノミー・11:05発)→ ムンバイ(18:25着)
ムンバイ空港到着後、市内のホテルに専用車で移動
ムンバイ泊
2日目 プネにあるインド一のワイナリー「Sula Vineryards」へ
ムンバイからナーシクへ移動
ナーシクはムンバイから北西の所に位置する地域
ムンバイから車で3時間の距離にあります。
ワインに適した気候が特徴で、インドのワイナリーが集まっています。
Sula Vineryards
インドのワインの7割のシェアを占めるSulaブランドのワイナリー。
スパイシーな味わいが特徴で、本場フランスの賞を受賞した経歴もあるインドでは有名なワインのブランドです。
テイスティングの他、ワイナリーの中にあるホテルに宿泊が出来るリゾートです。ワイナリー巡りの拠点のホテルとしてもお勧めです。
3日目 ワイナリー2か所でテイスティング
Grape Berry Vineyards
有機農法を使ったワイナリー。まだ日本では知られていない、ワイナリーの一つです。ライトボディーのワインの他、シトラス、リンゴ、白桃のスパークリングなどが生産されています。
併設のカフェではワインのピッタリの食事を堪能することが出来ます。
York Winery & Tasting room
ナーシクから車で20分の距離にある、ダム湖の畔にあるワイナリー。
庭園に囲まれたオープンレストランでは、ティータイムのような優雅な雰囲気の中でワインを楽しむことが出来ます。
4日目 プネの博物館と旧市街を観光
ナーシクから車で4時間にあるプネで歴史的建造物を観光!
*シャニワール・ワーダー
プネー旧市街のシンボル。1736年にマラーター王国第2代宰相バージー・ラーオが建立しました。現在残存しているのは、城壁や城門のみですが、敷地内には広大な庭園が築かれております。
*パンチャレーシュヴァラ寺院
プネーの近くにある寺院。玄武岩で作られたパタレシュワラ石窟寺院は、ヒンドゥー教の神シヴァに捧げられたもの。 洞窟の正面には円形のナンディマンダパがあり、その傘型の石の屋根は巨大な四角い柱で支えられています。 この建造様式はパタレシュワラ石窟寺院独自のものとされています。
*カスバ ガナパティ寺院
インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネに17世紀に建立されたヒンズー教寺院。プネの守護神であるガネーシャを祭る。毎年8月下旬から9月上旬にかけて開催されるガネーシャ祭りは、かつてインド独立運動で多くの人を集めるために行われたことで知られています。
5日目 ムンバイを観光し、帰国
インド第二の都市を観光!
*ジャイナ寺院
ムンバイのマラーバル・ヒルにあるジャイナ教の寺院。ジャイナ教は一切の殺生を禁じている宗教です。カラフルなイメージがあるヒンドゥー教の寺院と比較すると落ち着いて荘厳な雰囲気があります。
*ゲートウェイ・オブ・インディア・ムンバイ
ムンバイの象徴的なランドマーク。1911年から1924年にかけて建設されました。現在、この場所は国の独立と自由を象徴するようになりました。近くにはショッピングスポットもあり、賑やかなエリアに位置しています。
*マニ・バワン (ガンジー・ハウス)
インドのアハメダバードにある歴史的な建築物。マハトマ・ガンジーが一時的に滞在した場所として知られています。現在はガンジーの生涯や生涯や非暴力運動に関する展示が行われています。
夜:ムンバイ空港にチェックイン
ムンバイ空港へ移動。
到着後、各自チェックイン手続き
●ムンバイ空港(NH830便・エコノミー・20:00発)
6日目 翌日朝 日本に帰国
帰国
飛行機内で機内泊
翌日朝07:25 成田着
お疲れ様でした
ツアー関連情報
インドワインについて
インドのワイン生産は紀元前4世紀からの長い歴史があります。
宗教の戒律や19世紀の禁酒令などの影響により一度は衰退しますが
1980年代にアルコール消費の需要が増えて今に至ります。
現在も、州によっては宗教上の理由からアルコール禁止のところもございますがナーシクやプネなどの西部は、ワインの生産が行われています。
インドワインの特徴
インドワインの最大の特徴と言えば、スパイシーな辛口風味。
高温多湿の環境で作られたブドウは、豊かな味を持っています。
黒コショウなどのスパイスの他にシナモンやハーブなどの風味を感じることが出来ます。
インド料理にあう味わいが特徴です。
※掲載情報はページ作成時のもので変更になることがあります。ご了承ください。
担当者からのコメント
インドの3つのワイナリーに立ち寄る豪華なモデルコースはいかがでしたでしょうか。「珍しいワインを飲みたい!」「変わったワインを飲んでみたい!」と思うワイン好きにお勧めです。ツアーの詳細についてはお気軽にお問い合わせくださいませ。
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