【スリランカ】スリランカ・アーユルヴェーダと世界遺産観光 6日間モデルコース

スリランカへの旅がいよいよスタート！成田空港からスリランカ航空の直行便で、スリランカの玄関口「バンダラナイケ国際空港」へ向かいます。

成田発：11:20
バンダラナイケ国際空港（コロンボ）着：17:30

【空港到着後の流れ】
1、入国審査
スリランカへの入国は、日本国籍の場合、30日以内の滞在であればビザが必要（ETA：電子渡航認証）です。事前にオンラインで取得しておきましょう。

２、税関荷物検査
預け入れ荷物を受け取ったら、税関を通過します。

３、両替
空港内の銀行窓口や両替所で、現地通貨のスリランカルピー（LKR）に両替を行います。必要に応じて少額を両替しておくと便利です。1LKR ≒ 0.42円（2024年1月現在の目安）
両替後はレシートを保管しておくと、帰国時の再両替時に便利です。

預け入れ荷物（スリランカ航空）
エコノミークラス: 30kgまで
ビジネスクラス: 40kgまで
ファーストクラス: 50kgまで
最大寸法： 158cm（縦＋横＋高さ）

機内持ち込み手荷物
エコノミークラス: 7kgまで
ビジネスクラス: 7kgまで

※スリランカ航空のご予約、詳細は弊社スタッフまでお問い合わせ下さいませ。

夕方：バンダラナイケ国際空港到着後、ホテルへ移動
バンダラナイケ国際空港到着後、車でネゴンボ市内のホテルへ移動します。（車で約30分〜1時間程度）
移動中は車窓からの景色も楽しみのひとつです。ローカルマーケットやココナッツの木々が南国の雰囲気を感じさせます。

ネゴンボ市内のホテルでゆっくり休息

リフレッシュしたい方は、ビーチを散策するのもおすすめです。夕暮れのネゴンボビーチは、美しいサンセットの絶景スポットでもあります。
ホテル内のフルサービススパ「Ayubowan」では、アーユルヴェーダに基づいたトリートメントが受けられます。リラックスした時間を過ごすのにぴったりです。

ホテル泊

・ゴールディ・サンズ（Goldi Sands Hotel)
ネゴンボビーチ沿いに位置するデラックスクラスホテルです。広々とした客室からは、インド洋の美しい眺めを堪能できます。南国の雰囲気漂うプールエリアや、新鮮なシーフード料理が楽しめるレストランも魅力的です。

＜アクセス＞
バンダラナイケ国際空港より車で約30分／アクセスも良いホテルです。

朝食後、スリランカを代表する世界遺産の一つ「シギリヤ・ロック」へ向かいます。シギリヤ・ロックは高さ約200mの岩山で、「空中宮殿」として知られる遺跡です。5世紀のシンハラ王カッサパ1世が、敵から身を守るために築いた壮大な宮殿の跡地として、古代の建築技術と芸術が随所に見られます。

＜おすすめポイント＞
頂上からの絶景
頂上に到達すると、かつての宮殿跡や広がる緑豊かな景色が一望できます。早朝や夕方がおすすめの時間帯で、涼しい風と美しい景色を楽しめます。

獅子の入り口（ライオンゲート）
シギリヤ・ロックの中腹にある巨大な獅子の彫像の前足部分。かつては全身が存在していたとされ、威厳ある入口が宮殿への道を象徴しています。

シギリヤ・レディの壁画
登山途中に見られる「シギリヤ・レディ」と呼ばれる色鮮やかな女性の壁画。優美な姿が描かれ、当時の芸術的なセンスを感じられます。

キャンディーへ車で移動（約3時間）
到着後、＜世界遺産＞仏歯寺含む、キャンディー市内観光

＜観光地＞
・仏歯寺（ダラダーマーリガーワ寺院）
スリランカ仏教の最高聖地であり、仏陀の歯が安置されていることで知られます。建物内は美しい装飾で彩られ、特に夜のライトアップは神秘的な雰囲気です。

・キャンディ湖
仏歯寺の隣に位置する人工湖で、地元の人々や観光客がリラックスする場所として親しまれています。湖畔を散歩しながら穏やかなひとときを過ごせます。

・クイーンズ・ホテル（Queen’s Hotel）
世界遺産の仏歯寺の向かいに位置し、アクセスの良さが魅力です。150年以上の歴史を誇り、クラシカルな建築様式と落ち着いた雰囲気が特徴。湖や市内を一望できる客室もあり、観光後の休息にぴったりです。

朝食後、車でコロンボへ（約3.5時間）
コロンボ市内観光＆ショッピング

＜観光スポット＞
・ガンガラーマ寺院
湖の上に建てられた美しい仏教寺院で、伝統的な建築様式とモダンなデザインが融合しています。仏教美術や骨董品が展示されており、地元の人々の信仰心を感じられる場所です。

・インディペンデンス・スクエア
スリランカの独立を記念して建てられた記念広場で、美しい庭園と独特な建築が特徴です。静かな雰囲気の中で歴史を感じながら散策できます。

・ペター市場
地元の活気あるマーケットで、香辛料、フルーツ、紅茶、衣料品など多種多様な商品が並びます。値段交渉も楽しみの一つです。異国情緒を体感したい方におすすめです。

＜ショッピングスポット＞/
・ODEL（オデル）
スリランカを代表するデパートで、洋服、雑貨、アクセサリーなどを幅広く取り揃えています。お土産選びにも便利です。

終了後、ネゴンボへ移動

コロンボでの観光とショッピングを終えた後、ネゴンボに向かいます（移動時間：約1時間）。
アーユルヴェーダリゾート「カルナカララ」にチェックイン

アーユルヴェーダリゾート泊

「カルナカララ」は、スリランカが誇る伝統医療アーユルヴェーダを本格的に体験できる高級リゾートです。豊かな自然に囲まれた静寂な環境の中、心身のバランスを整える贅沢なひとときを過ごせます。

＜特徴と魅力＞
全17棟のコテージタイプ
・リゾート内の宿泊施設は全て独立したコテージで、プライベート感たっぷり。建物にはアーユルヴェーダの象徴的な素材であるニームの木が使用されており、癒しの雰囲気を一層高めています。

新設ならではの快適さ
　新しく設計された施設は清潔感が抜群。各コテージには最新設備が整い、特に日本人旅行者に嬉しいウォシュレット付きのトイレや、無料WIFIが完備されています。アーユルヴェーダ初心者でも安心して滞在を楽しめる工夫がされています。

ファミリー向けコテージ
家族連れにも配慮した広々としたファミリー向けコテージが用意されており、プライベート空間を確保しながら家族と過ごせます。

滞在中には、以下のアクティビティをお楽しみいただけます。

１, アーユルヴェーダトリートメント
・専門医によるカウンセリングを経て、自分に最適なトリートメントが受けられます。ストレス軽減、体質改善、リラクゼーションなど、さまざまな目的に応じた施術を体験できます。

２,ヨガと瞑想
・専任インストラクターがリードするヨガや瞑想セッションで、心の平穏と体の柔軟性を高めることができます。初心者でも安心して参加できるプログラムです。

３,ヘルシーなアーユルヴェーダ料理
・アーユルヴェーダの理論に基づいて作られた食事は、美味しく健康的です。

アーユルヴェーダドクターによる問診
まずは、アーユルヴェーダの専門医が行う問診からスタート。体質（ドーシャ）や健康状態を確認し、最適なトリートメントプランを提案してくれます。

アーユルヴェーダ・トリートメント（180分/1回）
効果: ストレスの解消、筋肉のこりをほぐす、血行促進、免疫力向上、心身のバランスを整える

リゾートでの滞在をさらに充実させる、多彩なアクティビティをご用意しています。
毎朝のヨガ
夕方の瞑想
ドクターによるアーユルヴェーダ講座
お料理教室
ハーブガーデンツアー
ハーバルボール作り体験
※ご宿泊日数によりご参加いただけるアクティビティが異なります。

アーユルヴェーダは、5,000年以上の歴史を持つインド発祥の伝統医学で、心身の健康を総合的にサポートする方法です。「アーユルヴェーダ」という言葉は「生命の科学」を意味し、自然界のエネルギー（ドーシャ）を調和させることによって、健康を維持し、病気を予防するとされています。

ドーシャとは:
ヴァータ（風）: 軽さ、乾燥、冷え
ピッタ（火）: 熱、変化、消化
カファ（水・地）: 重さ、安定、湿気

アーユルヴェーダでは、これらのドーシャのバランスが健康に大きな影響を与えると考えられ、各人の体質に合わせた治療が行われます。自然治癒力を高めることで、体調不良を予防・改善するだけでなく、心の安定と幸福感をもたらすことができます。

朝食後、アーユルヴェーダ・トリートメント（90分/1回）
旅の締めくくりに、90分間のアーユルヴェーダトリートメント。心身をさらにリラックスさせ、スリランカの自然の恵みを感じてください。

昼食後、リゾート内で最後の自由時間をお楽しみください。スパでのリフレッシュや、リゾート内のカフェでゆっくり過ごすことも可能です。リラックスした時間を過ごし、帰国前の準備を整えましょう。
フライト時刻に合わせて空港へ出発

18:30頃
チェックイン手続き

20：30予定
スリランカ(バンダラナイケ)国際空港空港発、帰路へ

成田着08:10着

お疲れさまでした。

《通信環境》スリランカでは、主要都市や観光地で通信環境が整備されており、旅行者にとっても比較的利用しやすい環境が整っています。ホテルやレストラン、カフェの多くで無料Wi-Fiが利用可能です。国際空港（バンダラナイケ国際空港）でも無料Wi-Fiが提供されています。

 《電圧》
スリランカの電圧とプラグ形状は日本と異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

電圧: 230～240V
周波数: 50Hz
日本（100V/50-60Hz）とは異なるため、電圧対応の変圧器が必要になる場合があります。

プラグ形状:
タイプD（丸型3ピン）: インドやアフリカで使われている規格。スリランカで最も一般的。
タイプG（四角型3ピン）: イギリス式のプラグで、一部のホテルで採用されています。

★食事のマナー
スリランカでは、右手を使って食べるのが一般的な文化です（左手は不浄とされるため）。レストランやホテルではカトラリー（フォークやスプーン）が用意されていますが、地元の人々は右手でカレーやライスを混ぜて食べることが多いようです。

★公共のマナー
スリランカでは、親しい間柄でない限り握手やハグは控え、軽く手を合わせて「アーユーボーワン」（長寿を願う挨拶）と声をかけるのが好まれます。

★タバコ
スリランカでは公共の場所（レストラン、公園、バス停、鉄道駅など）での喫煙は法律で禁止されています。違反すると罰金が科される場合があります。

★チップ:
スリランカではチップ文化が一般的ですが、必須ではありません。ただし、サービスに対する感謝の気持ちを示すために渡すのがマナーとされています。

スリランカは、一般的には旅行者にとって比較的安全な国とされています。しかし、観光を楽しむ上で知っておくべき治安情報や注意点があります。

★観光地周辺の安全性
・シギリヤ・ロックやゴール、キャンディなどの観光地は治安が良く、旅行者も多く訪れる場所です。地元住民も観光客に友好的な場合がほとんどです。

★軽犯罪（スリや置き引き）
・観光地や公共交通機関、混雑したマーケットでは、スリや置き引きが発生することがあります。

★夜間の外出
・夜間の一人歩きは控えたほうが無難です。特に灯りの少ない路地や人通りの少ないエリアでは注意が必要です。