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2020.06.23 中央アジア旅行記
2019年4月29日 その2
地図アプリ2GISをつかって、さくらゲストハウス(Sakura Guesthouse)への行き方を確認したら どうやらバスで近くまで行けるようなのでバスでいくことにした。 迷ったがなんとかバス停へ。 バスといっても小さなワゴン。 ルート番号がかいてあり、希望のルートのワゴンがきたら、運転席の横のドアを自分であけて乗り込む。 車内は狭い。お金は運転手にはらうシステムのようだ。 いくら払うえばいいか、わからなかったので、だいだい50ソム(80円)くらいを渡したら40ソム返ってきた。 10ソム16円のようだ。 目的地周辺にきたら、ドアの近くにいって降りるのをアピールしてドアを開けておりる。
さくらゲストハウスはメイン道路から離れた路地にあり、分かりづらかった。 ゲストハウスの看板がたっていたので、なんとかみつけることができた。 (サクラゲストハウス)
ドアは頑丈にロックされ暗唱番号を入れてはいるようだ。 ドアにピンポンをのらすと、オーナーが出てきてた。 「こんにちは」とオーナーが日本語で挨拶。 日本語がなんだか変な感じに聴こえ、こちらもぎこちなくあいさつをした。
あいさつもそこそこにオーナーは慣れた様子でチェックインの手続きをしてくれた。 部屋に案内してもらう。 宿泊する部屋は二階。ドミトリー部屋。数個あるベットはすでに荷物が置かれていたが 部屋には誰もいなかった。 空いているベットに荷物をおく。ベッドは清潔で、トイレ、シャワーも共同だが、清潔で安心できる。
とりあえず荷物をおいて、ビシュケク市内の観光へ行くことにした。
ビシュケクの街はメインの大通りは車の交通量は多いが、 少し離れると自然があふれた公園が広がっていた。 公園ではベンチでゆっくりと人々が思い思いに過ごしている。アマルティも同じような感じだった。 疲れたのでベンチを見つけてぼーっとして人々や街の雰囲気を味わう。
ビシュケクはアラトー広場を中心に、チュイ大通りがメインで、人通りや交通量も多い。 中心には博物館や大統領官邸があり、公園もある。 ツム百貨店や大型のスーパーもあり賑わっている。 (百貨店) とりあえずキルギス1日分の両替と、散策をしに、ツム百貨店にいく。 ゲストハウスから歩いて20分ほど。 途中、国立図書館周辺で椅子に座り休憩。 この辺でも若い人からお年寄りまで、ベンチに座って待ったりしている。
ツム百貨店に到着。周辺はイベントをしていて、歌手が歌を披露してして、賑わっている。 店内は一階がスマホ関連の店でいっぱい。 (スマホ関連のみせ)
2階、3階は洋服屋などが集まっているが、あまり人がいない。 キルギスでもスマホは人気のようだ。みんな持って歩いている。 (くまモン発見!)
百貨店散策のあとはメイン広場のアラトー広場へ。 アラトー広場周辺で、大きなイベントがあるようだ。 警察官が大勢おり、ゲートをはって、セキュリティチェックをしている。 私も警官に止められカバンの中をチェックさせられた。
アラトー広場をぬけると大統領府があり、さらにさきに、観覧車がみえる。 大統領府のすぐそばがなんと、遊園地だった。 19時をすぎても子供づれの家族や若者で賑わっている。遊園地の遊具はどこか懐かしい感じのするのは私だけか。。 しばらくして大音量で音楽が流れているので、音のする方へ行ってみると、どうやらアラトー広場でライブコンサートが行われているようだ。
ライブエリアに入場するのに、警官がガードをしてセキュリティチェックをしている。 私も荷物チェックをうけ、ステージの近くに。 若者だけでなく、年配の方や、老人から子供まで、みんなか笑顔で楽しんでいる。
ステージでは歌手が歌っているが誰だか分からない。 キルギスでは有名な歌手なのだろうか、若者からキャーと歓声があがり、盛り上がって、観客も一緒に踊っていた。 ステージの演目はノリが良さそうな感じの曲から、バラードまで幅広くあり、私もリズムにのってしばらく、鑑賞する。
ステージを鑑賞してから夕食へ。 21時過ぎだったので空いている店で良さそうなところが、なかなか見つからない。 しばらく彷徨って、24時営業のレストラン?があったので入ってみる。
セルフ式の店で好きなものを選んで注文していき最後にレジで精算のようだ。
じゃがいものトマトスープ?と焼うどん?とゆで卵で、165スム(約270円)。 安いし、お腹いっぱいになった。 キルギスの人たちにもこの店は人気があるようだ。 夕食後、ホテルへ戻り就寝。。
続く
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