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2020.06.29 中央アジア旅行記
2019年5月1日 タシュケントからブハラへ
朝10時ごろ。ホテルに戻るとチエックアウトの時間でフロントは大忙しだった。 現地の人やカザフスタンの人や、カザフスタンのスポーツ選手の団体の客が大勢いる。
フロントが落ち着いたところでお金を払いチェックイン。 朝食がまだたったので、ホテルの朝食会場にいって、朝食を食べられるかきいてみる。 朝食のスタッフの若い女性は、英語がつうじなかったが、英語のわかるスタッフを連れてきてくれて、明日の分チケットを持ってきてくらたら大丈夫とのこと。 とりあえずパンとコーヒーといただく。 部屋に戻りシャワー浴びてて少し仮眠をとる。 疲れていたのだろうか。起きたら2時過ぎ。 とりあえず、バスで市内へ。 市内へのバス代は1300スム(17円程)。 バスの料金は車内で切符売りのおじさんに払う。
タシュケントの人口は約280万人ほど。 キルギス、ビシュケクの人口、約90万人に比べると大都会だ。 市内も広く、アマルティやビシュケクのように歩いて回れるのは難しそう。 バスが市内中心あたりにきたところで降りる。
市内は新市街と旧市街に分かれている。 まずは新市街を散策。
タシュケントの観光名所の日本人が強制労働で作ったナヴォイ・オペラ劇場や、国会議事堂、時計塔、大学などみてまわる。
歩き疲れたのて、近くのローカルなレストランで、ラグマン(中央アジア風うどんで トマトスープに牛肉の野菜がはいったスープにうどん)を食べる。 料金は35000スム(460円)。ちょっと高めか。
休憩が済んだところで、旧市街まで地下鉄でいってみる。 タシュケントはメトロが主要箇所に走っている。
アマルティの市民には全然使われていなかったが、 タシュケントでは市民の足としてもら使われているようだ。
1300スムなのでバスと同じ。地下もそんなに深くない。 ロシアのように、天井にシャンデリアがあり、壁には壁画が描かれている。 警官がいたので写真はだめそうたったが、こっそり撮影。
旧市街の観光のメインはチョルスー市場。大きなドームの中や周辺に露店や店が並び食料品、衣類、雑貨がの店がならぶ。
チョルスー市場から、神学校のクガルダシュメドレセを散策。 ハズラティイマームモスクに行こうと思ったが迷ってしまい疲れたので夕食を近くのレストランでとる。 地元の人が大勢いる人気のレストランのようだ。 シャシリク(肉の串焼き、羊や牛肉と付け合わせの酢をかけた玉ねぎ)とガルプツィ(ピーマンの肉詰めの煮込み)と久しぶりのビール。
ウエイターの男性が少し日本語を喋って、別府?に行った事があるそう。 イマームモスクは最後のタシュケント観光の日にして、一旦ホテルへ戻る。
市内にあるタシュケント駅を見学。 新市街を散策したが、建設ラッシュで大きなマンションがどんどん建てられ開発されている。地下鉄の駅構内のモニターにも不動産の宣伝が流れている。 これからどんどんタシュケントは大きくなる印象だ。
夜21時ごろ、ホテルに戻り休憩したあと、チェックアウトをすませ、歩いて駅へ。 駅のホームに入るためにセキュリティチェックをうける。 セキュリティチェックには大勢の人がならんでいる。 チェックをすませ、列車をまつ。 外は小雨。
駅は新しく売店やトイレ、休憩スペース、チャイルドルームもある。日本人も何人かいた。 トイレも綺麗だ。 時間近くになり列車に乗り込む。 どの車両か駅員にききながら、それらしきところに座る。列車に乗るとき、チケットは回収された。 二段ベッドの上段で、近くには男性2人と、お年寄りで腰が悪いおばあさん。 付き添いの娘さんがいて、おばあさんの側にいたいそうで、となりの男性と席を交換していた。 しばらくして、私の席が違うことが判明し、移動。すいませんでした。
周りの人と車掌さんに教えてもらい正しい先へ。 本来の席が、家族がいるので変わってと言われかわって窓側上段の席へ。
ベッドは私の体がギリギリ入る程度。落ちそうになる。 落下防止の柵もなかった。取られる心配はなさそうなので、荷物はさらに上の段に置く。 一応、シーツ、枕、枕カバー、タオルが用意されている。 周りの人に助けてもらいながら自分でセット。 窓側だと列車の音がうるさいし、ゆれる。おちないか心配である。 小さい窓が横ににあり、風がはいってきて寒い。シーツに身を包み風を防ぐ。
車内はウズベキスタン人でいっぱい。知らない人でも会話をしている。 特におばさんはよく喋る。よく、私にキートか?ときいてくる。 よくわからないがおそらく、話しかけられたらといらえずヤポン(日本人)と答えると、あーそうねと頷く。 しばらくして、車内の電気が消されて眠りにつく。 トイレが近くにあり、何人かトイレに行くたびに、ドアの開け閉めで目を覚ます。 そして、翌朝、電車朝6時ごろブハラ到着。
続く
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