多彩な歴史と文化の息づく街「長崎」
古代より「海の道の要」「日本の窓口」として、異文化の国々と交流してきた長崎。
歴史を物語る文化財などが数多く残され魅力にあふれています。
写真提供:長崎県観光連盟
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
古代より「海の道の要」「日本の窓口」として、異文化の国々と交流してきた長崎。
歴史を物語る文化財などが数多く残され魅力にあふれています。
写真提供:長崎県観光連盟
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩!
もともとは長崎新地中華街の人たちが中国の旧正月(春節)を祝う行事でしたが、1994年に規模を拡大してからは、長崎の冬の一大風物詩として全国的にその名が知られるように。
15日間の期間中、長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど長崎市内の中心部に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります!
■開催日程:2月12日(金)~2月26日(金)
■点灯時間:17:00~22:00
※但し、湊公園、浜んまち会場、中央公園会場については12:00~22:00まで点灯
※雨が降っても点灯しています。
長崎新地中華街へは、
JR長崎駅から路面電車崇福寺行きに乗車約6分、
「新地中華街」電停下車 徒歩2分。
長崎市のランドマーク的存在で、世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を望む絶景スポット。
平成23年4月には展望台がリニューアルオープンし、床に散りばめられた照明による光の空間が、ロマンティックな雰囲気を演出。
山頂へは、ロープウェイでも行くことができ、リニューアルされた360度ガラス張りのゴンドラからの眺めもまた格別です。
【アクセス】
市内中心部にあるホテル等を回遊し、長崎ロープウェイ淵神社駅までの往復を無料で行う無料循環バスが運行されています。
「グラバー園」は 国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元した異国情緒あふれる観光名所です。
17世紀につくられた国の重要文化財に指定されている日本最古のアーチ型石橋。
川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われています。
『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋のひとつ。
明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
西洋との唯一の窓口であった長崎は、西洋の技術をいち早く取り入れ、日本の近代化を支える原動力となりました。軍艦島(端島炭坑)をはじめとする8つの産業遺産が、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成遺産として2015年に世界文化遺産に登録されています。
■長崎沖の孤島 端島炭坑(軍艦島)
今は無人となっている軍艦島は正式名称を端島炭坑と呼び、江戸時代から昭和までここで多くの人々が石炭産業に従事していました。学校や病院、高層アパートなどが建ち、最盛期は東京以上の人口密度でした。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
450年にも及ぶ、日本のキリスト教の歴史。キリスト教が日本において、どのように伝わり、広まり、根付いていったのかというプロセスを示す貴重な遺産。2018年に世界文化遺産に登録されています。
■大浦天主堂は、幕末の開国にともなって造成された長崎居留地に、在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会。現存するものでは国内最古。