お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
CANならできる旅、自由自在。
平日 9:50-18:30/土 9:50-15:30
日頃CANツアーに寄せられるたくさんのご質問をまとめました。 他にも知っておくと便利な豆知識も集めています。
英語を学びに、アメリカか、カナダか、オーストラリアへ行こうとおもっています。 留学期間がどれくらいになるのか分からないので、片道を利用しようと思ったのですが 往復より高かったりして、驚きました。片道が高い理由はどうしてですか? 往復を買って片道だけ利用できませんか?
残念ながら、往復航空券の片道利用は出来ません。
往復航空券がかなり安く出ている時に、片道航空券が高いので 往復割引の航空券を片道利用できないものかと考えるのは自然だと思います。
しかし航空会社の考え方としては、格安航空券や割引航空券は、 往復利用して初めて契約が成り立つと考えており、 発券したルートどおりに航空券を必ずご利用いただくことが その航空券をご利用いただく条件になっています。
片道航空券が高いのは、留学生用の航空券として安定した需要があるので 旅行用とは別途 位置づけられているのではないかと思います。
以前は航空会社によっては往復航空券の片道利用でも、 往復の航空券を利用したものと同じ条件(出入国に関わるう税金等)をすべて支払えば 片道権利放棄を認めるところもありましたが、 現行では航空券に付随するすべての税金等を支払っても、 片道使用を認めるところが皆無になってきました。(2009.6月現在)
往復割引の航空券を片道利用された場合は、ノーマル料金(正規料金ですからかなり高いです)との差額を請求されることがありますので、ご注意いただきたいと思います。
片道の割引航空券の適用があれば、その航空券をご利用されることが一番良いと思います。 また片道航空券利用の場合は、本来不要なビザが必要とされている国もありますので 片道利用は、なにかとご注意頂きたいと思います。
昨今はスチューデント用、ワーキングホリデイ用の航空券があり、 1年有効の航空券がかなり安く購入できるようになっています。 片道で渡航するほうがよいのか、 往復を購入し、帰国の日程が確定した時に変更するほうが良いのかは、 変更時の料金や、手続き方法をあらかじめご確認の上、ご自分のケースに一番あう航空券を お求め下さい。