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日頃CANツアーに寄せられるたくさんのご質問をまとめました。 他にも知っておくと便利な豆知識も集めています。
私は大坂から、友人は成田から出発で、成田で合流しニースに行きたいと思っています。 大坂からの乗り継ぎは羽田便しか取れないので、羽田の便を選ぶしかありませんが、 乗継は出来るだけ少ない時間で乗り継ぎたいと思っています。 しかし、担当者の方からミニマムコネクテイングタイムをクリアーしないと心配といわれました。 なんとなく意味は分かるのですが、どんな制限があるのですか?
ミニマムコネクテイングタイムとは、航空機の乗り継ぎの場合で、 最低乗継時間と規定されている時間の事をいいます。
私達が接続便を選ぶ時は、各都市間で決まっている接続時間をクリアーした 乗り継ぎの待ち時間が少ない一番効率のよい便を選んでいますが 昨今のセキュリテイの強化でチェックインに時間がかかること、 また、空港の大型化で、空港内が広くなってきていることなどから 最近はミニマムコネクテイングタイムより一本遅い(早い)便を選ぶようにしています。
空港内を走ってやっと間に合った、などという声がよく聞かれる大型空港などは 特に気をつけています。 またロンドンのように霧が発生しやすい空港も乗り継ぎに余裕を持つようにご案内しています。
ミニマムコネクテイングタイムをお客様が意図的に短くしたいとお考えになる場合ですが、 私達としては最低乗り継ぎ時間〈ミニマムコネクテイングタイム)を守りたいと考えています。 そうしておきさえすれば、万が一の航空機の遅れなどのトラブルのときも お客様都合とみなされないので、航空会社の責任で対処してくれるからです。
それでも、5分MCTを割っている場合などはお客様とご相談して お客様の了解の下、発券手続きをすることもありますが その場合は預け入れ荷物を持たない方でないと、 とても心配で航空機の乗り継ぎを組み立てられません。
また別途お客様自身でご予約された航空券などをお持ちの場合は前もってお知らせ下さい。 同じ空港でも、到着ターミナルの関係で、航空会社によっては倍の時間を要するものもあります。
乗継を逃した場合、その次からの旅程が大幅に狂ってしまいますし、 日程を正常に戻すために、大変な苦労を要する事になりますので、 是非乗り継ぎ便は余裕を持った便にされることをお勧めします。