お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
CANならできる旅、自由自在。
平日 9:50-18:30/土 9:50-15:30
日頃CANツアーに寄せられるたくさんのご質問をまとめました。 他にも知っておくと便利な豆知識も集めています。
4月連休前にロスアンゼルスへの旅行を考えていますが、 燃油は今発券すると、現在の燃油代金がかかると聞きました。値下がりと聞いているのに、どうしてですか? 4月になったら払い戻してくれるのですか?
燃油サーチャージは、航空券発券時に適用になる金額を徴収ということになっていますので、 発券時の燃油サーチャージは、後日値下げになったからと払い戻される事はありません。 お客様のご希望航空会社の場合は、発券日による燃油サーチャージ適用の航空会社ですので 3月の燃油が適用になります。航空券の種類による発券条件で、4月まで発券を延ばせない場合は 残念ながら3月の燃油を支払わざるを得ません。
燃油サーチャージの値下げは 私達旅行会社にとっても、 お客様が海外へ行きやすくなる事につながり喜ばしいことと思っておりますが、 燃油の値下げについては、航空会社によってばらばらで、 私達徴収義務を負う立場としても分かりにくく、お客様はなおさら分かりにくい事と思っております。
燃油サーチャージとは、原油の高騰に伴って、燃油価格の一部を、搭乗されるお客様にご負担いただく追加運賃で、 燃油価格の激しい変動に対応するため、国土交通省の認可を受け、通常の航空運賃とは別に徴収される代金です。 当初一定期間といわれていたものが、かなり長い間お客様がご負担するものとして価格の一部になってきた感がありました。 しかし燃油価格の下落にともない、航空会社が燃油代金の調整に入った来たと言う事で 明るいニュースの一つとして捕らえています。
今回の値下げは、4月1日以降のご出発のお客様に対して、 3月発券でも、4月以降の燃油として発券を認めている航空会社、 4月1日以降発券の航空券を対象としている航空会社に分かれます。
つまり、現行では実際は4月以降ご出発でも、 3月に発券する場合は現行の代金が適用されるケースが多いということになります。 3月中発券限定で、特別キャンペーンでかなり価格を抑えているものも見られますので どちらがお得かをお考え頂き、ご旅程を決定していただくしかないかと思っております。
—————————————————————————– ★出発日が4月1日以降で、3月発券の場合で、燃油サーチャージを4月の代金にて徴収ができるのは、 現行ではユナイテッド航空(2009年3月6日現在)、コンチネンタル航空は、来週にも決定といわれています。
★具体的にどんな価格かは下記。(例)日系の航空会社—下記データは一区間毎
韓国 2500円 → 200円 中国 6000円 → 500円 台湾・香港 6500円 → 500円 ベトナム、フィリピン、グアム 7500円 → 1000円 マレーシア・タイ・シンガポール 12500円 → 1500円 ハワイ・インドネシア・インド 14500円 → 2000円 北米・メキシコ・欧州・中東・オセアニア 22000円 → 3500円 ブラジル 26000円 → 6500円
★もともと燃油サーチャ-ジが安かったシンガポール航空、キャセイ航空などは 上記の割合で下がっているようではありません。
分かり次第速報としてUPいたします。