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日頃CANツアーに寄せられるたくさんのご質問をまとめました。 他にも知っておくと便利な豆知識も集めています。
パスポートの盗難にあってしまいました。 パスポート、航空券の手続きをどうすればいのかを教えてください。 もし、これからの出張がこなせないのなら誰かを代理出張させる必要があります。 できるだけ諸費用を抑える事を考えながら、最短でできる方法を教えてください。
海外に行くと一番大切なものは、パスポート、パスポートがないと出入国もできなくなります。
紛失や盗難にあったらパスポートの出来上がりは大体倍の時間を要します。 とにかくすぐに近くの警察署に届出をし(証明書入手を忘れずに) そして、在外公館、ご利用予定の航空会社、保険会社へすぐにご連絡して下さい。
パスポートの再発行には2週間近く要しますので、同一場所に滞在するのが不可であれば そのまま日本に帰国する渡航書を発行してもらったほうが早いです。 しかし昨今のITの発達で、早い時期にパスポートを発行できる在外公館もありますので 各国の在外公館にご相談ください。
すぐに再発行ができないようであれば、業務出張の場合はどなたか代替の方を手配するしか 方法がないかもしれません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― パスポートの再発行には下記の証明書が必要です。(外務省のページから)
1.紛失一般旅券等届出書 1通 (在外公館に用紙がある)
2.警察署の発行した紛失届出を立証する書類又は消防署等の発行した罹災証明書等 ※届出だけで証明書を入手忘れると、面倒な手続きを何度も行わなくてはいけなくなります。
3.写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
4.身元確認書類(運転免許証等)(印鑑(又は拇印)が必要な場合があります。)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――—– パスポートのコピーと写真2枚を持参するとスムーズに再発行の手続きができますので ご旅行の際には念のため、お持ちになることをお勧めします。
次に航空券ですが、 盗難にあったとしても、特別な条件緩和はありません。航空券の条件内での手続きになります。 どんな場合も、搭乗予定便の出発時刻前までに必ずお手続き下さい。 Eチケットになった為に、もともとのデータが消滅してしまったら、 変更可能航空券タイプのものでも、変更できなくなる可能性があります。
海外旅行傷害保険の携行品保険をつけていた場合は パスポート入手にかかった諸費用をカバーしてくれます。 再発行に必要な交通費など、少しでも金額的な負担がかからないように どんな場合も領収書を取って置き、保険代金請求に備えてください。