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2020.10.12 業務渡航その他MICE
【シンガポール編】ビジネストラック(短期出張目的)の手配をさせていただきます。 問い合わせ先 business@cantour.co.jp
海外との往来再開の段階的緩和措置の開始 シンガポール ビジネス・トラック(短期出張目的)の開始(2020年9月18日~) ビジネス上必要な人材等の出入国について例外的な枠を設定し、日本政府は現在の検疫水準を維持しながら、 条件を満たした方の双方向での入国を認める措置が開始されました。
短期ビジネス目的の相互入国の段階的緩和がすすみ、入国後に待機期間はありますが事前計画書を 提出することにより待機期間中も「用務先」への往復が可能になります。
ビジネストラックのイメージ(シンガポールの例)
日本国内 出発前準備 ■在日大使館にて査証等の申請(日本人は不要) ■Safe Travel Passの発行 ■航空便の予約 ■Arrival Cardの申告 ■PCR検査
シンガポール 到着時 ■到着空港での健康調査、PCR検査など ■14日間は活動計画書に基づき滞在先と用務先の往復等に限定 <待機期間中も制限はあるがお客様企業訪問など可能> ■滞在中は14日間の健康モニタリング
日本国内 帰国後 ■日本へ帰国した空港でのPCR検査 ■質問票(健康状態等)の提出 ■本邦活動計画書の提出 ■接触確認アプリの導入等 ■公共交通機関不使用 ■本邦活動計画書に基づき14日間は自宅と勤務先の往復等に限定 ■14日間の健康フォローアップ ■14日間の位置情報の保存
シンガポールビジネストラック概要 シンガポールビジネストラックはThe Singapore-Japan Reciprocal Green Lane (略称:RGL、和訳:シンガポール-日本相互グリーンレーン) が正式名称となります。 様々な制限は御座いますが、コロナ禍で必須であった現地での14日間の隔離措置なく現地での活動が可能となっております。 下記にご案内をさせていただきます。
1、事前申請に必要なもの Safe Travel Passの申請: シンガポールの現地法人もしくはシンガポール政府にスポンサーになってもらう必要があり、 出張者当人の代理として「Safe Travel Pass」というパスを当地にて発行してもらう必要があります。 https://safetravel.ica.gov.sg/japan/rgl/requirements-and-process
これらの申請書類には到着後14日間の活動日程を明確に記載する必要があります。 尚、これらの申請をしても全て許可が下りるとは限らず、必要不可欠な重要な渡航とシンガポール政府に判断される必要があります。また、SG Arrival Cardのウェブサイトを通じて渡航前の健康状態及び渡航歴に関する申告書を提出する必要があります。 https://www.singaporevisitcard.com/
【注意事項】 *申請は現地法人のみが利用可能な電子行政サービスのウェブサイト(Corp Pass)から可能です。 *公務渡航ではない一般の出張者の場合はシンガポールに現地法人がないと事実上申請が出来ません。 *こちらは代行申請は出来ませんので予めご了承ください。
2、ご出発前にしていただくこと 出張者自身の体調に悪化が見られないこと、過去14日以内に他国への渡航がないこと。 渡航72時間以内にPCR検査を受け陰性であることの証明があること。 が条件となります。
3、搭乗前に用意していただくもの ①Safe Travel Pass(滞在予定期間が有効期限内のもの)の所 ②VISAが必要な渡航の場合は有効なVISAの所持(日本人の場合不要) ③PCR検査の陰性証明書(出発前72時間以内に検査する必要あり) ④復路航空券(もしくは陸路出国を証明するもの) 搭乗前のフライトチェックイン時に上記4点の提示が求められます。
4、シンガポール空港到着後のチェックポイントにて 上記搭乗前に提示した4点の書類を提示します。 万一これらの書類が提示されない場合は入国が拒否される場合があります。 同時にPCR検査を出張者ご自身の負担にて受けます。 この結果が出るまでは事前申請時に申告し許可された宿泊施設にて待機する必要があります(所要1~2日間を予定)。 また、空港から宿泊施設までの移動手段は現地法人が手配する必要があります。 その後、陰性の場合は事前申請時に申告し許可された日程にそって滞在が可能です。 (万一陽性の場合はご自身の負担にて医療機関での診察の必要あり)
5、ご滞在中の過ごし方 シンガポール独自の濃厚接触者追跡アプリ「Trace Together」「Safe Entry」 が利用出来る環境を整える必要があり、万一それらをダウンロード出来るデバイスを所持していない場合は、 現地法人が代替のデバイスを提供する必要があります。 またもしシンガポール到着から数えて14日間以内(日本帰国後も含む)に陽性となった場合は、 これらのデータをアップロードする必要があります。
尚、滞在中の移動手段は、事前に申請された行程を遵守した上で、公共交通機関の利用が禁止され、 専用車もしくは現地法人所有の社用車に限定されます。
在シンガポール日本国大使館 https://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/travel_jpsg.html
日本からシンガポールへの渡航については、シンガポール政府にSafeTravel Passの申請が必要です。 https://safetravel.ica.gov.sg/japan/rgl/requirements-and-process
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。 問い合わせ先 business@cantour.co.jp