イギリス・ロンドン特集
新型コロナウイルスが流行して2年、海外ではすでに入国条件が緩和されているところも増えてきております。
今回はコロナ関連の入国規制が撤廃されコロナ以前の渡航が可能になった「イギリス」の都市「ロンドン」の観光情報を紹介します!
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
新型コロナウイルスが流行して2年、海外ではすでに入国条件が緩和されているところも増えてきております。
今回はコロナ関連の入国規制が撤廃されコロナ以前の渡航が可能になった「イギリス」の都市「ロンドン」の観光情報を紹介します!
2022/3/18よりすべての入国者に対する入国措置は撤廃され、陰性証明書の提出も不要になりました。
イギリス(英国)到着後の検査 及び 隔離措置は不要となり、英国到着後の流れは下記の通りです。
①入国審査
②受託手荷物受取
③税関検査
④公共交通機関を利用指定の移動可能
※最新の情報は各WEBサイトなどで必ずご確認ください。
①大英博物館
歴史の教科書で一度見たことがあるような、古今東西の物品が展示されている世界最大級の博物館。
特にロゼッタ・ストーンが有名で、常に長蛇の列が。
1日では回りきれないので、予めテーマを決めておきましょう。
②ウェストミンスター宮殿
ビッグ・ベンの時計等がある建物。現在は国会議事堂として使われております。
裏側にあるウェストミンスター寺院は英国王の戴冠式の他、王室の冠婚葬祭が行われる教会で、英国の学者や政治家などの著名人が埋葬されております。
③グリニッジ天文台
ロンドン中心部から5km離れた、子午線0度が通る天文台。
この場所を元に世界の標準時が決められております。
実際の天文台は別の場所に移転しており、現在は博物館として使われています。
④ロンドン・アイ
テムズ川沿いにある、ヨーロッパで一番大きい観覧車。ガラス張りが特徴のゴンドラは25人が乗れる巨大サイズで、窮屈さを感じません。
タワーブリッジやビッグベン等の各観光スポットを見ることが出来ます。
①フィッシュアンドチップス
イギリスの料理の代名詞でもある、タラのフライとポテトのセット。
パブの定番メニューであるが、街中にも沢山の店舗があるのでテイクアウトして外で食べることもできます。
②アフタヌーンティー
紅茶好きで有名なイギリス人。昔はなんと一日に7回のティータイムがあったとか。
現在もロンドン市内ではアフタヌーンティーを楽しめるお店が沢山。
紅茶と併せてスコーンやケーキ類が楽しめる他、マナーについても勉強できます。
本場で体験してみてはいかがでしょうか。
①ヒルトンパディントン
1854年に創業した、パディントン駅に直結しているホテル。元々は鉄道会社が創業したホテルで、世界で初めての駅直結ホテルでもあります。ヒースローエクスプレスの終着駅であるため、空港からのアクセスも抜群。
エグゼクティブルームの宿泊者のみが利用可能なラウンジからは軽食を取りながら駅構内の様子を見ることができます。
②ザ・ランガム・ロンドン
ヴィクトリア様式が特徴の老舗ホテル。1865年に開業した欧州初の「グランドホテル」でした。シャーロックホームズの小説にも度々登場する歴史あるホテルです。
館内のカフェは、初めてアフタヌーンティーが提供されたところでもあります。
①ロンドン観光の必需品「オイスターカード」
地下鉄の発祥地でもあるロンドン。街中には地下鉄の交通網がいたるところに張り巡らされております。また、二階建ての真っ赤なバスも有名です。
これらの交通機関を利用する場合に必須なのが「オイスターカード」。
なんと、地下鉄乗車時にその都度切符を購入するよりも安くご利用をすることが可能です。
バスは現金での支払いに対応しておりませんので、ロンドンを観光する際は必ず購入しましょう。
②ストライキについて
イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国では、ごくまれではありますがストライキで公共交通機関や施設が使えなくなることがあります。
特にロンドンは公共交通機関が発達している都市の一つで、ストライキの影響を多く受けます。
ストライキの日時は事前に告知があるので、必ず現地のニュースを確認するほか、外務省の「たびレジ」を登録しておきましょう。
①通貨:ポンド
1ポンド=約149円(2022/5/31現在)
②時差
日本時間-9時間。3月末〜10月末まではサマータイム実施の為-8時間。
③フライト時間
日本から直行便で往路約12時間、復路約11時間です。
直行便が就航している日本航空・全日空・ブリティッシュエアウェイズの他、アジア系・中東系航空会社の経由便を使っての渡航が可能です。
④ベストシーズン
ロンドンは北海道より高緯度に位置しますが、海流や風の影響もあり温暖な気候となっております。観光のベストシーズンは一年で最も暖かい6~7月。日本と違い、湿度が低くからっとした気候が続きます。
但し、ロンドンは「1日1回は雨が降る」と形容されるほど雨が多い都市でもあるため、雨具を持参しましょう。