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ベトナムで大注目のお土産10選!

ベトナムといったらベトナム雑貨!観光に行ったら必ず買いたくなるお土産を10つピックアプし、ご紹介させていただきます!

アジア

【はじめに】ベトナムで人気のお土産

魅力的なベトナム雑貨10選

アジアンの雑貨が日本でとても人気になり始めたのは、
1990年代後半からブームが始まり雑貨や手工芸品がたくさん紹介されました。

特にベトナム雑貨は2000年頃、
人気の女性誌やテレビ番組で特集が組まれブームに火がつきました。
これをきっかけにベトナムが女子旅の人気の旅先になったと言っても過言ではありません。

旅の楽しみとしてお土産を買いに街に出掛けるのはウキウキした気持ちになります。
ベトナム雑貨を買う目的でベトナム旅行をする人もいるくらいです。

もちろんベトナム雑貨と言っても種類はたくさんありますが、小物、アクセサリーからバックやサンダル、服飾や民芸品に至るまでどれをとっても女性のこころを引きつけてやみません。

それはベトナムの長い歴史の中で培われた技術やベトナム人の器用な手先で作る繊細な手工芸品は見るものを魅了してやまないからに違いありません。

そのうえ日本に比べ価格がおさえられてとてもかわいいとなったら誰でも買いたくなるはずです。

そんな魅力的なベトナム雑貨10選をご紹介します。

ベトナムの魅力的な雑貨10選

ベトナムのシルクの紹介

ベトナムのシルクはハノイ近郊の村で1000年前から始まったとされています。
歴史の変動にも流されず維持保存されベトナムの人々の生活に結びついてきました。
 
特にハノイ近郊のヴァンフック村はシルク村と呼ばれシルクの品質の高さに定評があり、フランス植民地時代にパリの展示会に出品されヨーロッパで話題となり、ベトナムシルクが世界に知られるきっかけとなりました。

蚕の繭から糸を紡ぎ、職人たちの手作業で作られるヴァンフックのシルクは手触りがなめらかで肌触りが良く張りがあり、耐久性に優れているのが特徴です。

また、これらのシルクは吸湿性や通気性に優れベトナム伝統衣装のアオザイをはじめ
衣類、スカーフ、室内装飾品、カバー類などに仕立てられています。

お土産としてとても喜ばれるシルクは日本で買うよりだんぜん割安!
ハノイに行ったら、シルク専門店がたくさん立ち並んでいるので是非見て回ってください。

シルク村見学を兼ねてヴァンフック村にショッピングに行くのもいいですね。

【2】ハノイの陶磁器の紹介

歴史の深い陶磁器

ベトナムの陶磁器の歴史は古く2000年以上前から始まったとされています。
ハノイ市のバッチャン(Bat Trang)村では15世紀頃から盛んになったと言われ、皇帝や中国への献上品にもされていました。
日本にも安南焼きとして伝わり茶人などに愛用されたとのことです。

「バッチャン」て…ユニークな名前で一度聞いたら忘れられません。
現在お土産として人気のあるバッチャン焼きは、
伝統的なものから新しい文様まで幅広くあります。

ハノイ市内でも購入できますが、偽物に注意!
バッチャン村で作られたものが本物で「Bat Trang Vietnam」と刻印があるので、確認して買うようにしましょう。

せっかくハノイに行ったらバッチャン村に行き気に入った陶器を見つけるのもおススメです。

効率よくいくならハノイ市内のホテルから送迎付きの半日オプショナルツアーに参加すれば、
絵付け体験が含まれ日本語ガイドもついて安心です。
さまざまな工房や陶器の店が並び見て回ることができます。

オプショナルツアーの催行状況については弊社スタッフまでお問い合わせくださいませ。

【3】アオザイ(Ao Dai)の紹介

アオザイの由来とは

アオザイはベトナム語でアオは「上衣」、ザイは「長い」を意味します。
丈の長い上衣と長いズボンがセットになったベトナムの伝統民族衣装で、
旧正月に寺院や神社にお参りに行く時や結婚式などに着用します。

フランス植民地時代には欧米文化の影響もうけ華やかなデザインもできました。

アオザイの色にはそれぞれ意味があり、王朝時代金色は皇族、赤いアオザイは旧正月の期間、幸運と繁栄のために着用するとされています。
伝統的な民族衣装は女性を美しく見せてくれます。

時代や地域ごとに形が異なりますが、近年は上衣の丈が短めのスタイルもできました。

ハノイやフェの市街ではアオザイを最短2日ほどで仕立ててくれるお店もあります。

仕立てなくても好きなアオザイを選んで着用し、観光できるオプショナルツアーがあり、
プロのカメラマンによる記念写真付きやカフェの立ち寄りコースなどあります。

本場ならではの街並みをアオザイ姿で歩くのも旅の思い出になります。

おすすめのアオザイが試着できるオプショナルツアーをご紹介します。


★★★アオザイが試着できるオプショナルツアー★★★

アオザイ博物館&タンディン教会&プチフランス巡り+アオザイ試着体験
〈1日/送迎付/昼食付/貸切可〉

【日火水木金土催行】
【所要時間】8時間
【送迎あり】
【料金】18,800円~
★★スケジュール等の詳細はお問い合わせください★★

その他・ベトナムのオプショナルツアーはこちら

【4】ベトナムのバッグの紹介

ベトナムのおすすめバッグ3選

ベトナムでは古くから手工芸品が多く作られています。
中国やフランス文化の影響を受けたものや少数民族による伝統的なものまで多種多様。

バックも手工芸品としてお土産屋さんでたくさん見かけます。
素材も水草、ラタン、竹、布、刺繍、皮などバラエティーに富んでいます。

■おすすめその1〈刺繍入りバック〉

その中でもおすすめは観光客に人気の高い刺繍入りバックはデザインと刺繍の細かさがみごとで色も豊富にあり、お土産にはもちろん自分用として是非欲しいバックです。
おしゃれして出掛ける時や和服にもあうので、浴衣に合わせるのもいいかもしれません。
本来刺繍をほどこしたバックは高価ですが、ベトナムでは比較的リーズナブルな価格で手に入ります。

■おすすめその2〈伝統民族衣装で作られたバック〉

華やかな民族衣装を身にまとった少数民族たちが使っている衣装の生地で作ったバックは希少価値が高く人気があります。
ベトナムならではのバックはお土産におすすめです。

■おすすめその3〈藤や竹で作ったバック〉

藤や竹で作られたバックも人気があります。
藤は熱帯地域にあるヤシ科の植物で乾燥されて作られる手の込んだバックです。
自然素材で作られたバックは長く使えて味わいが出て愛着がわくものです。

【5】ベトナムの刺繍の紹介

ベトナムの伝統工芸

ベトナムでは伝統工芸として刺繍が古くから伝えられています。
暮らしの中の衣服を飾るための芸術でしたが、中国の刺繍画とフランスの刺繍技術を吸収しながら一層華やかに精巧に発展しました。

手先が器用なベトナム人の職人はほとんどが女性です。
刺繍の匠はベトナムの自然と風景や偉人の顔などを刺繍で描き
すばらしい芸術作品も生み出しています。

ハノイの代表的な刺繍のお店として最も歴史ある「タンミー・デザイン(Tanmy Design)」はハンガイ通りにあります。

ホーチミンではベンタン市場周辺に刺繍を扱うお店がたくさんあります。
アート作品を扱う老舗として「XQ」アーツアンドクラフトセンターが有名です。
ベトナム刺繍のすばらしさを知ることができます。

ひと針ひと針人の手で縫われた作品は1つとして同じ物はありません。

刺繍専門店では衣類から小物、インテリア用品、ハンカチに至るまで目移りするほどたくさんあり楽しいショッピングの時間を過ごせます。

おみやげの品として絶対おすすめです!

【6】サンダルの紹介

様々な種類のサンダル

ベトナムの北部は亜熱帯性気候で四季があり、南部は熱帯モンスーン気候で雨季と乾季があり大きく2つの気候に分かれています。

熱帯モンスーン気候に属する中部ダナン、ホイアン、南部ホーチミンでは通年通し気温が高いため服装も夏服で過ごすことができます。
そんな気候の中で過ごすためにサンダルが重宝され発展進化したのは当然と言えます。

女性のファッションに合わせて多種多様なベトナムサンダルをご紹介します。
日本でも夏は何と言ってもサンダルや下駄などは気軽で重宝されていますね。

夏にもってこいのサンダルとしてスリッパスタイルのメッシュサンダルは
見た目も涼しそうで刺繍もほどこされリーズナブルでおみやげとしていいですね。
ちょっと高級なシルク素材で
刺繍されたサンダルはシンプルな服装にもおしゃれでアクセントになりかわいいです。
日本人のニーズに合わせてベロアのサンダルもあり、
ビーズ刺繍やヒールのあるものまでいろいろ選べます。
近年は革製のサンダルもあり落ち着いたナチュラルカラーはもちろん
カラフルなデザインまでいろいろ取りそろっています。

せっかくベトナムに行ったら日本で購入するより安くてまとめ買いしてしまうかも。

【7】ベトナムの食器の紹介

代表的なベトナム食器

ベトナムでは先にご紹介したバッチャン焼きの様な伝統的なものから現代的な食器までたくさん揃っています。
焼き物文化の歴史が成した賜ものです。

代表的な食器をご紹介します。

ホーチミン近郊の村で古くから焼かれている伝統的なソンベ(Song Be)焼き。淡く温かみのある色合いで花柄や鳥の絵柄つきや青と白を基調とした現代風にアレンジしたものまであります。
時代とともに徐々に窯元が閉鎖し、幻の民芸品とされています。

アマイ(Amai)はベルギー人とオランダ人の女性デザイナーによるパステル調の食器です。
型にはまらない形状は手作り感がとても魅力的です。
高温で焼いてありとても丈夫で実用的。

ミンロン(Minh Long)はベトナムのウエッジウッドと言われ、
高級料理店などで多く使われている高級陶器です。
淡いグリーンにハスの花のデザインが特徴。

【8】ハノイのかごバッグの紹介

観光客に大人気かごバック

ハノイの旧市街ハンチェウ(Hang Chieu)通りでは、
店先に「かごバック」がたくさん吊るされているのを見かけます。

現地の人はもちろん観光客にも大人気のかごバックをご紹介します。

「プラかご」と言われるバックはポリプロピレン素材のテープを使い、
ていねいに編んでかごバックにしています。

このポリプロピレン素材は重い荷物を梱包するテープなのでとても頑丈。
そして耐久性にすぐれ水にも強いので濡れても大丈夫。
カラーもバリエーションも豊富で編み方によりさまざまなデザインがありサイズも大小と、
種類は無限大と言えるかもしれません。

丈夫でカラフル、おしゃれなデザインと3拍子揃ってプチプラとなれば買わない手はありません。
大小目的に合わせていくつか買うのもいいですね。

プラバックのほかに天然素材のカゴバックもあります。
自然素材の風合いを生かして編んだバックは使い込むと愛着が沸きます。
カタチや大きさも色々あってリーズナブル。

おみやげに是非おススメです。
大小バックを買ったら重ねて入れてついでにおみやげもいれて持って帰りましょう。

【9】ベトナムのラッカー工芸品の紹介

ラッカー工芸品とは?

ベトナムのラッカー(漆)工芸は歴史が大変古く、約2500年前ベトナム中北部から成立し、漆の木から採取した樹液(ラッコ―ル)を使い日常生活に使う漆器を作っていたとされています。

17世紀末頃ベトナムの中部から北部の人たちにより漆塗りの仕事が始まり、
中国やフランスの文化から影響を受け独自の作風が形成されました。
芸術品として漆絵があり、様々な表現技法が発展し現代絵画として親しまれています。

漆工芸には家具、器、花瓶、小物雑貨に至るまでたくさんの作品があります。
現在では漆面に貝殻で模様を入れる螺鈿(らでん)細工も盛んに作られるようになりました。

お土産屋さんに行くと必ず目に入る漆雑貨は小物からインテリアまで、私たちの生活にマッチするラッカー(漆)工芸品はおすすめです。

【10】ベトナムの絹織物の紹介

産業の発展絹織物

古くから歴史のあるベトナムの絹織物は国の大切な産業として発展してきました。

伝統工芸としてハノイ近郊のヴァンフック村のシルクは海外で「ハードン(Ha Dong)シルクの名で知られ世界的にも評価が高く、国際展示会などで出品され販売されています。

中南部沿岸地方クアンナム地方にも16世紀に始まった伝統の絹工芸村があります。
しかしこちらの絹織物は王朝貴族や上流階級向けの高級絹製品とされたため、
時代とともに需要が減り維持が危ぶまれましたが、ホイアン絹工芸村として復興し300年の歴史があります。
アジアシルクフェスティバルなど開催されて世界の知名度も高くなっています。

中南部高原地方のランドン省は絹生産地の中心とみなされていました。
こちらも化学繊維の台頭により一時は衰退しましたが、
さまざまな技術革新とシルクの注目が高まり復興しました。

ベトナムの絹織物は長い年月をかけ伝統工芸として現在に継承されてきました。

ハノイの中心部の市街地では専門店が多くあります。
本物のシルクは絹同士を擦ると音がします。
そして光沢がありなめらかな手触りを直接見て触れて納得の品を手に入れてください。

【まとめ】ベトナム旅行でおすすめのお土産屋さん

買いたくなるベトナム雑貨

以上、ベトナムの雑貨の魅力をご紹介しました。

ベトナムは食文化でも日本人に合うと言われていますが、
手工芸品も絹や漆を使った品々があり日本の文化と共通し、
親しみを持てて生活にも馴染むはずです。

また、おみやげ代が日本で購入するよりグッとおさえられるのも嬉しくなります。
旅に出かける前に旅先の情報を知ることは、楽しく満足して良い思い出作りの必須条件です。

キャンツアーはあなたのすてきな旅を応援します!

ベトナム旅行に行きたくなったら、お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせくださいませ。

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