MLBロサンゼルスAngels観戦に行こう!
本場アメリカの大リーグで日本人選手がこれほど活躍し、話題になった事はあったでしょうか?ベーブルース以来104年ぶりに二桁勝利、二桁本塁打を達成し大活躍している二刀流の日本人選手。今後の活躍も多いに期待できます。いざ観戦に行きましょう!
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
本場アメリカの大リーグで日本人選手がこれほど活躍し、話題になった事はあったでしょうか?ベーブルース以来104年ぶりに二桁勝利、二桁本塁打を達成し大活躍している二刀流の日本人選手。今後の活躍も多いに期待できます。いざ観戦に行きましょう!
アメリカメジャーリーグ30球団(ナショナルリーグ14球団,アメリカンリーグ15球団,カナダ本拠地1球団)は世界最高峰のプロ野球リーグとして野球を知らない人々にも一般的に浸透されてきました。
その一役を担ったのは他でもない話題の二刀流日本人選手ではないでしょうか。
彼の在籍するロサンゼルス・エンジェルスはアメリカンリーグ西地区に所属し、カリフォルニア州アナハイム市に本拠地があります。
球団のロゴであるアルファベット「A」のテッペンにあるサークルは光の輪(Hale)を意味し、
チーム名のエンジェルスからわかる様に「天使の輪」の事です。
現地で「Halosヘイローズ」と言えばエンジェルスの事ですね。
アナハイムにはディズニーランドがあり、
かつてはウォルト・ディズニー・カンパニーも経営に携わっていました。
アメリカンリーグの西地区にはエンジェルスの他、ヒューストン・アローズ、オークランド・アスレチックス、シアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズと5チームありますが、現在の西地区はエンジェルスが毎年のように地区優勝し中心的存在と言えます。
1961年アメリカンリーグ拡張計画に基づきロサンゼルス・エンジェルスとして誕生し、
初代オーナーはカウボーイ俳優のジーン・オートリ―で、
彼の26番はチームの永久欠番とされています。
獲得タイトルはリーグ優勝1回、地区優勝9回、ワイルドカード1回
初めてワールドシリーズで優勝したのは2002年。
サンフランシスコ・ジャイアンツとの試合で、ジャイアンツには日本人として初めてワールドシリーズに出場した日本人「S」選手が所属し、第7戦までもつれた結果エンジェルスが悲願の優勝をしました。
チームマスコットのラリー・モンキー(逆転猿)は2000年頃からゲーム6回以降、チームが負けているとスコアボードに跳ね回る姿が映しだされ、不思議とチームが逆転勝利する事から人気者となり、マスコットキャラクターとして定着しました。
エンジェルス選手の平均身長は185.4cmで、一番小柄な選手は175cm、
二刀流の日本人選手は193cmとチームの中でも高身長。
日本のプロ野球選手の平均と比較すると約7cm身長が高く、
体重は約10kg重いとの事ですからさすが大リーグです。
史上初となる投打ダブル規定を達成した二刀流(Two Way player)スーパースターの日本人選手は2017年にポスティングシステム(入札制度)でエンジェルスに移籍しました。
現在の監督はチーム作りのために選手を食事に誘うなど、時間を共にしながらコミュニケーションを取り人間関係を重視していると言われています。
最近スポーツニュースでもよく見かける話題のホームラン新儀式で「兜」をかぶっていますが、
鹿児島の甲冑工房で作成された逸品だとか。
意外に野球のユニフォームにも似合ってカッコよくてインパクト大!
日本の「兜」が紹介されたのも嬉しいですね。
エンジェルスの本拠地「エンジェル・スタジアム・オブ・アナハイム」は
ロサンゼルス空港から車で約30~40分のアナハイム市にあります。
収容人数は4万5050人。天然芝のグランドで屋根はありません。
カリフォルニア州の年間降水量は約20~70cm、
年間降水日数は約28日と少なく屋根が無くてもあまり心配いらないですね。
全てのゲートは試合開始90分前にオープンします。
【入場時の持ち物について】
■バックの持ち込み
クリアーバック(32cmx32cmx20cm以下)またはクリアーバック以外
(30cmx30cm以下)になりバックパック等は持ち込み出来ません。
また、預けておく場所もありませんので注意が必要です。
コロナパンデミック以降、アメリカでは荷物の持ち込みが厳しくなっています。
規定外のバックで入場を断られたりしない様、クリアーバックを持って行った方がベターでは。
■カメラの持ち込み
小型のデジタルカメラの持ち込みは可能ですが、
望遠レンズ(15cm以上)付きカメラは持ち込みできません。
■飲み物・食べ物
未開封の1リットル以内のペットボトルの持ち込みは可能。缶や瓶の持ち込みはできません。
食べ物の持ち込みはできますが、中身がわかるような透明の袋に入れるか蓋のある入れ物に入っている必要があります。
【グッズについて】
スタジアム内には大きなチームストアが2つあります。
おみやげにチームカラーのグッズを買う時間も取っておきたいですね。
【再入場】
1度入場したら再入場はできません。
【スタジアム内での食べ物や飲み物】
フードスタンドが多数あります。アメリカならではのハンバーガーはもちろんフライドチキンやホットドック、ローストチキン、タコスなど。
アルコール類を購入する時は必ず身分証明書が必要となりますから、パスポートの持参が必要です。
【観戦証明書がもらえる】
初めての観戦で「スタジアムに来た証明書」を無料で発行してくれるサービスがあり「Guest Relations」にて発行してもらえます。
また、こちらでは球場内で困った事などの相談ができます。
カリフォルニア州オレンジ郡にあるアナハイムは地中海性気候に属し、年間と通し温暖な気候に恵まれ、特に8月中旬から10月は晴天が多く湿度も低く快適に過ごせるベストシーズンです。
服装も基本的に半袖で過ごす事が出来ますが、朝晩の気温低下に長袖があれば安心です。
カリフォルニアの青い空、観光にも嬉しい気候ですね!
観光スポットとしてディズニーランドはもちろんおススメの観光スポットをご紹介します。
【ディズニーランド・パーク】
1955年開園したウォルトディズニー初のテーマパーク。
アメリカに行ったら外せない本場のディズニーランドは
ディズニーリゾートの2つの内の1つです。
パーク内は9つのテーマランドで構成され、パーク内の移動はディズニーランド鉄道が1周し、
メインストリート、ニューオリンズスクエア、トゥ―ンタウン、トゥモローランドに駅があり
テーマパークの移動も楽々。
【ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク】
ディズニーリゾートの2つ目が、ディズニーランド・パークの向いにある
「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」です。
カリフォルニアの大自然をバックにアトラクションやエンターテイメント、
ショッピングそして食事が楽しめます。新しいテーマパークが追加され進化し続けています。
チケットの手配などお問い合わせください!
【オールドタウン・オレンジ】
昔の面影を残すオールドタウン・オレンジはアメリカのアンティークタウンと言われるほど
アンティークのお店が軒を連ねアメリカンビンテージがたくさんあり、
20世紀の懐かしいアメリカを感じられます。
アメリカならではのおみやげを見つける事ができるのでは?
【ナッツベリー・ファーム】
スヌーピーと仲間たちが出迎えてくれるナッツベリー・ファームは世界で最初のテーマパークです。6つのゾーンがあり、乗り物アトラクションでは子供向けジェットコースターから絶叫系コースターまで楽しみ方はさまざま。
ナッツベリー・ファーム名物のフライドチキンは是非お試しを!
【ハンティントンビーチ】
オレンジカウンティにある太平洋に面したビーチで5つのビーチが16kmに渡り連なっています。中でもハンティントン・シティー・ビーチにあるピア(桟橋)の周辺はサーフィンの聖地とされ、世界最大のサーフィン競技大会が開催されています。
ロサンゼルスはカリフォルニア州南部に位置し、沿岸部は地中海性気候、内陸部は砂漠気候に属し、年間降水量は300mm程と少なく1年通し温暖な気候で過ごしやすく、滞在する日本人も多く馴染みのある都市です。
世界中から様々な人種が集まり違った文化が交差し、
エンターテイメントの中心地であるロサンゼルスは観光スポット盛りだくさん!
【サンタモニカ】
サンタモニカはロサンゼルスを代表するリゾートとして多くの人々に愛されています。
ダウンタウンから西へ20分程の場所にあり、
ビーチでの散歩や近くのショッピングモールで買い物を楽しむ事も出来ます。
【ビバリーヒルズ】
ロサンゼルス近郊にある誰もが知る映画スターや富豪が多く暮らす超高級住宅エリア。
高級ショッピングエリアのロディオドライブも見どころです。
「ザ・ビバリーヒルズホテル」はかつてハリウッドスターの隠れ家だったと言われています。
【ハリウッドハイランド】
ロサンゼルスで観光客が最も訪れるハリウッド通りにあるチャイニーズシアターは
中国風寺院建築の最も有名な映画館。ロサンゼルス観光では外せないスポットです。
シアターの前の歩道にある多くの映画スターの手形や足形はあまりにも有名です。
【グリフィス天文台】
数々の映画の舞台になったグリフィス天文台はロサンゼルス市内が一望できる有数の観光スポットです。夜景観賞もおススメです。
【ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド】
エンターテイメント中心のロサンゼルスで外せない観光スポット。
ハリウッド映画の世界を体験できる元祖ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは丸一日楽しみましょう。
【リトルトーキョー】
米国最大の日本人街リトルトーキョーは、明治時代中頃に日本人の米国移住が始まり、
初めて日本食レストランがオープンした事から始まりました。
中心地には日本村プラザがあり、どこのお店でも日本語でショッピングや食事ができます。
海外で暮らす日系人が日本を懐かしむ思いから、お寺や交番、在米日系人の歴史を紹介する博物館などがあります。
海外で見る日本人街…また違う角度で観光できるのではないでしょうか。
ご紹介した観光スポットはロサンゼルスを半日や一日で効率よく回る
オプショナルツアーのコースがございます。
詳細などお問い合わせ下さい!
いかがだったでしょうか?
野球の本場アメリカで大迫力のメジャーリーグ観戦は、
日本の野球観戦とは違った雰囲気を味わう事が出来るでしょう。
何より日本人選手を応援する事が出来るのですから気合が入り大興奮間違いなし!
観戦の合間にアメリカらしい観光地を訪ね、おおいにアメリカに浸って下さい。