タイに行ったら買いたい!
おすすめのお土産
海外でお土産を買って、帰国してからお土産をみると楽しかった旅の思い出もよみがえりますよね。タイにまた行きたくなる、リピートしたくなるお土産をご紹介いたします。是非、タイに行ったらお気に入りのお土産を見つけてくださいね。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
海外でお土産を買って、帰国してからお土産をみると楽しかった旅の思い出もよみがえりますよね。タイにまた行きたくなる、リピートしたくなるお土産をご紹介いたします。是非、タイに行ったらお気に入りのお土産を見つけてくださいね。
タイシルクの始まりは、数千年前に中国の養蚕技術が伝えられ、タイ東北部で独自の蚕を育ててシルクを織り始めたとされています。
タイの農村では、伝統的に絹の生産は女性が担い、蚕から糸を紡いで織って草木で染めて作り上げていました。
長い年月をかけて受け継がれたタイシルクは、民族や地方により色・柄・紋様などは異なりますが、タイ東北部イサーン地方の「マットミー」が代表的な伝統パターンです。
伝統的な色「黒・赤・茶・黄」の配色を、組み合わせや織り方をかえてエスニックな織物に仕上げています。手織りのシルクの素晴らしさは、タイ王室にも認められ王室でも使われています。
明治時代に日本の養蚕技術の高さを知ったタイ王室は、タイシルクの普及をするべく日本から技術者を招き、より精密な柄や色を作りだすことに繋げました。
明治時代もタイとの深い繋がりがあったのですね。
しかし、シルクは高級品として王室や一部の民族のみで流通され、一般化はされていませんでした。では、なぜタイシルクは世界的に有名になったのでしょう。
それは、あるアメリカ軍人であった「ジムトンプソン」が深くかかわっています。
第二次世界大戦後、彼は軍人をリタイアした後もバンコクで過ごし、タイシルクの美しさに魅入られ世界的に知れ渡っていないことに疑問を感じたことから、当時衰退していたタイシルク産業をなんとか発展させたいと思い、私財を注ぎ再生を決意したのです。
そしてアメリカのファッション業界やファッション雑誌に売り込み、その素晴らしさを伝えることで認められ、世界的に有名になりました。
特に自らのシルクブランド「ジムトンプソン」は高品質で優れたデザインにより、タイシルクを代表するブランドになりました。
半生を費やしタイシルクの復興と普及に努めたジムトンプソンでしたが、61歳の時、謎の失踪をした彼の行方は二度と発見されず今も不明のままとなっています。
ジムトンプソンの暮らした「ジムトンプソンの家」は観光地となり人気のスポットです。
「ジムトンプソン」ブランドのお店では小物やバックから雑貨、衣類、インテリア用品まで揃っています。喜ばれるお土産品のひとつとしておすすめできます。
タイ北部の山岳民族(カレン族など)により伝わる伝統的な模様の織物のほか、タイ南部のろうけつ染めの織物があり、インテリア小物などお土産として販売されています。
《タイのコットンブランド》
1948年タイの王族により設立された「コマパット」は「ホアヒンコットン」とも呼ばれ、タイらしいプリントコットンや伝統的なモチーフを多用した柄のコットン生地や小物、雑貨も販売されています。
*セラドン焼き
13世紀のスコータイ王朝時代に中国から伝わったとされるセラドン焼きは、タイ北部のスコータイでつくられている翡翠色(淡いグリーン)の青磁器で、つやのある表面と独特なひび割れが特徴の陶磁器です。
15世紀~16世紀頃に中国から日本にも伝わり茶器(スンコロク焼き)として茶人に好まれていました。
和のテイストにもピッタリ。
*ベンジャロン焼き
17世紀のアユタヤ王朝時代に中国から伝わった白い磁器に、多彩な色の絵具でタイの花や植物を描いた陶磁器で王室専用として発展しました。
高級感のあるベンジャロン焼きはどれも美しく色彩ゆたかで思わず目を奪われます。
手頃な小物から定番の食器まであり、お土産としておすすめです。
ホンモノは手作業で絵付けされており触ると凹凸があり、安価なものは絵柄がプリントで表面がつるつるしていたらニセモノです。
タイ南部の熱帯雨林に自生するシダやヤシの葉、竹などを使い、職人により手作りされた木工品や竹製品の小物や雑貨はタイらしいおみやげ品としておすすめです。
タイのツアーは↓
タイでは数百年前から伝わる伝統文化として、専用ナイフを使い果物や石鹸、キャンドルに繊細で美しい模様を彫るカービングがあります。
その発祥は、宮廷の子女たちが王様に捧げる食卓を美しく飾り立てることから始まったとされています。
おもてなしの心を表したカービングは現在まで大切に受け継がれています。
タイらしいお土産の1品としておすすめです。
シダの葉や植物の繊維を使ったカゴバックや小物雑貨、エスニックな民族柄の刺繍バックなどは、女子には外せないおみやげです。
時間があれば週末に開催されるマーケットなどで、お気に入りを探すのもいいですね。
*ハンドメイドアクセサリー
タイではシルバーのアクセサリーがリーズナブルに購入できます。またエスニックな手作りアクセサリーもタイらしくておすすめのお土産です。
その昔タイでは、象は王様の乗り物とされ、戦いには先陣を切って進み国を守り戦いが終わると材木の運搬など人々の助けとなってきました。
そして現在では、象乗りやショーなどで活躍していますね。
長い歴史の中で象はタイの誇りとされ、生活や宗教にも欠かせない大切な動物として尊重しています。
「ガネーシャ」と言う象の神様もいますね。
タイらしいお土産の一つとして象のデザイングッズやプリントされた小物などがおすすめです。
*タイパンツ
夏にもってこいのタイパンツは男女問わずラフで快適な履き心地です。
素材は綿や麻が多く柄やデザインも様々。
フリーサイズなので自分用としても、あげたい人へのおみやげとしてもいいですね。
*タイのアロマスパグッズ
タイのバーブやフルーツをたっぷり使った「アロマスパグッズ」がおすすめです。
有名ブランドでは「タン(THANN)」「ハーン(HARNN)」や王室御用達の「カルマカメット(KARMAKAMET)」ココナッツを使ったヘアオイルやハンドクリーム、タイ古式マッサージでも利用されているハーバルボールなど、女子の大好きたくさんあります。
*お香
タイではかおりを楽しむ「お香」がお土産として人気があります。
種類や香りも色々あり、日本で買うよりリーズナブル。リラックスタイムに日常使いとして好みの香りを探してみるのはいかがでしょう。
タイのツアーは↓↓
タイ料理のトムヤンクンやカレーの味付けされたチップスやドリアンのチップスなど、種類もたくさんあってタイの味がおみやげとして大人気。
*プリッツ
日本でお馴染みのプリッツですが、タイ限定の「トムヤンクン」「ラーブ味」などタイ風味が味わえます。
*ドリアンチップス
そのままのドリアンは、ちょっとにおいが気になり食べられなくても、薄くスライスして揚げてあるので味や香りにクセがなく、やみつきになる味でおすすめです。
ドリアンはフルーツの王様と言われています。是非おためしを。
*ココナッツチップス
甘くて香ばしいココナッツチップスは南国ならではのスナック菓子。どこでも買える定番のタイみやげです。
*Koh kae(コーゲー)のナッツシリーズ
タイのお菓子の代表ナッツシリーズ。小袋サイズはたくさんの人にあげるお土産に最適。
*マンゴー
タイの代表フルーツと言えばマンゴー。ビタミンCも豊富で美肌やアンチエイジング効果もあり、手軽に食べられるドライフルーツはお土産として人気の1品です。
*ドリアン
ドライフルーツのドリアンは、ほとんど香りも気にならず、話題のお土産としていかがでしょう。
*ナチュラルバナナ
完熟バナナをゆっくり乾燥させたしっとりした自然の甘みのドライフルーツ。
チョコをコーティングしたとっても甘いものまでお好みで。
*ドライストロベリー
なじみのあるイチゴのドライフルーツは日本で買うよりリーズナブル。どなたにもおみやげとしていいですね。
*フルーツゼリー
ジムトンプソンの農園「ジムトンプソンファーム」のフルーツゼリーは、パパイヤ、パイナップル、グアバなどフルーツの風味がしっかり感じられ、それぞれのフルーツが個包装になって食べやすく、世代問わずおみやげとしておすすめです。
タイ料理のペーストやタイのホットチリソースなどタイ料理を味わうための食品や、プーパッポンカレーレトルトやタイ料理キットなどもおすすめのお土産です。
タイで食べた料理を家庭で味わえますね。
*タイ料理の調味料
タイで食べたタイ料理おいしかった!そんなタイ料理を家庭でも作りたい料理好きにはタイの調味料がおすすめです。ナンプラーやタイのシーズニングなどポピュラーなものから、うま味調味料として小エビをすりつぶし塩漬けにして発酵させた「カピ」はお土産として人気があります。
*タイ料理の素
タイで売られている「タイ料理の素」の種類は、スーパーマーケットに行けばペースト系、粉末系と豊富にあり、ガパオライスやパッタイなどのタイ料理に使うことができます。
肉や野菜を炒めて加えるだけでタイの味付けができて便利。
タイ料理好きには嬉しい調味料です。
*タイ料理キット
代表的なタイ料理(トムヤンクンやパッタイ)がキットになって販売されているので、家庭で簡単に本場の味を再現して楽しめます。
*タイカレーのレトルト
本場のタイカレーを気軽に楽しめるレトルトはタイのお土産としてぴったり。
グリーン、レッド、イエロー、マッサマンなどあり簡単に本場の味を楽しめます。
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*タイビール
1年通して気温と湿度が高い南国タイではビール大国と言えます。
湿度の高い日本の夏にもピッタリ。スパイシーなタイ料理にはビールがとてもよく合います。家庭で作るタイ料理と合わせてタイビールもおみやげにいかがでしょう。
「シンハー(SHINGHA)」タイビールの中で一番有名。
「チャーン(Chang)」アルコール度高めが特徴
「レオ(Leo)」シンハーより少し安くてクセのない飲みやすいビール
「プーケットビール(Phuket)」プーケットの地ビール
「チアーズ(CHEERS)」赤缶、青缶、黒缶3種類あります。
「アーチャ(ARCHA)」飲みやすいライトビール
南国タイらしいデザインの「タイビール」は、どれも思わず手に取りたくなります。パケ買いして飲み比べてみるのもいいですね。
*タイワイン
近年世界から注目を集めるタイワイン。タイではワインの醸造に力を入れ、カオヤイ公園に隣接した高原地帯などではワインの醸造が行われています。
スパイシーなタイ料理にピッタリのタイワインはおみやげにいかがでしょう。
*メコンウイスキー(メコンタイリカー)
タイ米と砂糖キビで作られたメコンウイスキーはどちらかと言えばラム酒に近く、口当たりが良くて飲みやすいですが、アルコール度35%と高く飲みすぎに注意。
*タイ焼酎
タイ米を使った米焼酎で沖縄の泡盛のルーツと言われています。アルコール度は30~40%。お酒に強い人はおためしを!
タイではアルコールの販売は時間に制限があります。購入の際には注意が必要です。
※購入可能な時間帯: 11:00~14:00 17:00~24:00
禁酒日:仏教や王室に関連する日、選挙日前日と当日は販売もされません。
事前に確認が必要ですね。
※免税範囲
ビール(350ml)6本
ワイン・ウイスキー(750ml)3本
タイの国王ラマ9世一族のロイヤルプロジェクトが始めたコーヒー栽培は、タイ北部の山岳地方に住む人々を救済するために、麻薬(ケシ)の代替え作物として開始されました。
ロブスタ種の生産高が大半を占め、アジアで第3位の生産国となっています。
ドイチャン村から誕生した「DOI CHAANG CAFFE」やスタバで販売されている「MUAN JAI BLEND」などあります。
*タイ式紅茶(タイティー)
タイでは紅茶にコンデンスミルクと砂糖を入れて甘いミルクティーとして飲みます。
見た目がオレンジ色の甘くて冷たいタイティーは、スパイシーなタイ料理と相性が抜群。
代表的なタイティーのブランドとして、チャトラムー(Cha Tra Mue)があります。
紅茶の葉にバニラ、八角、オレンジの葉などのスパイスをブレンドして作られ、独特の甘いかおりとほろ苦さが特徴。アイスでもホットでも美味しく飲めます。
タピオカドリンクとして飲むのもとても合います。
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タイでおすすめのおみやげを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
タイのお土産を買って、帰ってからお土産をみると楽しかった旅の思い出もよみがえり「タイ旅行」をリピートしたくなるのではないでしょうか。
是非、タイに行ったらお気に入りのお土産を見つけてくださいね。
また、皆様のおすすめのお土産がありましたら教えてくれた嬉しいです。
タイ旅行に行くならキャンツアーへお問い合わせくださいませ。
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