スリランカの基本情報&お役立ち情報
海外旅行・海外ツアーの計画をたてるときに便利なスリランカに関する基本情報や旅の注意点をまとめました!女性に嬉しいおすすめツアーもご用意しています。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
海外旅行・海外ツアーの計画をたてるときに便利なスリランカに関する基本情報や旅の注意点をまとめました!女性に嬉しいおすすめツアーもご用意しています。
インド洋に浮かぶ南国の楽園スリランカ。古代から仏教王国として栄え、島の南西には美しいビーチが続き、多くの人が訪れるスリランカの一大リゾート地域となっています。
南部では、大自然とともに文化遺産があり魅力が盛りだくさんの地域。
中部の丘陵地帯には、古くからセイロン紅茶の広大な茶畑が広がり、中央高地は大自然の国立公園が広がりユネスコ世界遺産としても登録されています。
スリランカ中央の文化三角地帯には数多くの文化遺跡があり、多くの寺院や仏跡などの世界遺産群を観光することができます。
そして、スリランカは古くから宝石の産出国と言われ旅人を魅了しています。
【正式国名】スリランカ民主社会主義共和国
【首都】スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(Sri-Jayewardene-Pura-Kotte)
【面積】約6万5千㎢(北海道の0.8倍)
【民族】シンハラ人(約70%)、タミル人(約15%)、スリランカ・ムーア人(約10%)
【宗教】仏教徒(約70%)、ヒンドゥ教徒(約12%)イスラム教徒(約10%)キリスト教徒(約8%)
【時差】日本との時差-3時間30分
【言語】シンハラ語、タミル語、英語
【電圧】230V 50HZ 日本から電化製品利用の場合は変圧器とアダプターが必要
【通貨】スリランカ・ルピー(LKR)
1スリランカ・ルピー=約0.46円(2023年9月現在)
紙幣(Rs)5000、2000、1000、500、200、100、50、20
コイン(Rs)10、5、2,1
【両替】両替はホテルで可能ですが、空港到着ロビーの銀行をおすすめします。
クレジットカードはホテル、外国人の利用するレストラン、大型店舗などで利用可
【通信】一部を除き問題無く繋がり、Wifiを利用できるホテルも多数あります。
SIMフリーの携帯であれば、空港ロビーにSIM販売ブースがあり購入できます。
スリランカはインド大陸の南東インド洋に位置し、気候は熱帯性モンスーン気候で、年2回の季節風である南西モンスーンと北東モンスーンがあります。
海岸部や低地では年の平均気温は27~28℃であるのに対し、高地の気候は年平均22℃と差があります。
島の中央にある2千メートル級の高原地帯の影響で、南西部と東北部はほぼ反対の気候となっています。
*南西部(コロンボ、ネゴンボなどの南西海岸エリア)
《ベストシーズン》乾季11月下旬から3月
《オフシーズン》7月~10月上旬雨季 1日に数回のスコールがある。
《注意時期》4月は最も暑い。10月~11月天候が不安定
《服装》半袖、冷房対策として薄手の長袖。日焼け熱中症対策が必要。
*東部(トリコンマリー、アルガムベイなどの東海岸エリア)
《ベストシーズン》5月~9月
《オフシーズン》1月~3月雨季
《注意時期》12月~2月 台風が発生しやすい時期
《服装》半袖、冷房対策として薄手の長袖。日焼け熱中症対策が必要。
*中央エリア(シーギリヤ、タンブッラ、アヌラーダプラなど)
《ベストシーズン》1月~9月雨が少なく観光しやすい。
《オフシーズン》4月~6月空いている時期。穴場シーズン。
《注意時期》4月は猛暑。3月、12月スコールが多くなる。
《服装》半袖、冷房対策として薄手の長袖。日焼け熱中症対策が必要。
*高原エリア(キャンディ、ヌワラエリアなど)
《ベストシーズン》1月~3月
《オフシーズン》5月~7月降水量が比較的少なく穴場シーズン
《注意時期》6月台風シーズン、11月~12月標高の高いエリアは気温がかなり下がる。
《服装》半袖、朝晩は冷えるので長袖が必要。森林のトレッキングには長袖長ズボンなどの万全の準備を。
観光目的の入国は査証(ETA/Electronic Travel Authorization)が必要となります
2022年12月7日以降「新型コロナウイルスワクチン接種証明」「PCR陰性証明」は不要になりました。
観光(Tourism)査証(ETA)申請にあたり必要条件
・パスポートの残存期限6か月以上あること
・往復のチケットをもっていること
・滞在期間に応じた充分な滞在費用を所持していること
ETA/電子査証 (観光目的の30日以内の短期滞在)
渡航者本人または第三者(旅行会社含む)がスリランカETA申請サイト(www.eta.gov.lk)を通して2度の入国が可能なツーリストビザ(観光査証)を申請できます。
手順に従い申請書に入力を完了しETA手数料をクレジットカード(ビザ、マスター、アメックス)で支払い後、スリランカ出入国管理局のETA承諾書の通知が届きます。
2営業日以内に承認通知が届かない場合はホームページ上の「状況をチェック」より確認番号もしくはパスポート番号を入力しビザ申請状況を確認できます。
このETA承諾書のコピーを持参し入国審査の際パスポートと合わせて提示します。
オンライン申請ができない場合は、スリランカ大使館での手続きも可能です。
《必要書類》
・パスポート(残存期限6か月以上)
・ETA申請書(観光ビザ申請書)大使館HPより観光ビザ申請書(PDF)ダウンロード可
・顔写真(縦4.5cm✕横3.5cm)2枚
・往復の航空券
・宿泊先確認書等
・ETA手数料 4,233円 12歳未満無料
・取得期間 2~4営業日
※スリランカ在日大使館サイトより引用
※最新情報はスリランカ出入国管理局、在日スリランカ大使館ホームページにてご確認ください。
《持ち込み制限》
【通貨】15,000US$以上の外貨は申告が必要
【酒】 酒類1.5L、0.72Lのワイン2本迄免税
【タバコ】すべて課税対象
【その他】香水20オンス、オーデコロン0.25Lまで免税
【持ち込み出来ないもの】麻薬、向精神薬など違法薬物、ポルノ製品、宗教的宣伝著書など
《持ち出し制限》
【通貨】5,000US$以上は申告が必要。
【タバコ】適量
【酒類】アラック酒1本
【その他】香水 少量
【持ち出し制限】骨董品、ワシントン条約にある禁制品。
《チップ》
ホテル:1US$程度
レストラン・カフェ・バー:料金の10%程度(サービス料が含まれない場合)
《食事》
スリランカの食事はスパイスがきいて辛いので、苦手であれば食事を注文する前に「マイルドで」とリクエストすることをおすすめします。
ローカルレストランではなくできるだけ外国人が利用するレストランをおすすめします。
生水、氷、生の魚介類、サラダ、皮をむいたフルーツ、アイスクリームは避けましょう。
・スリランカは日差しが強く日焼け止めや帽子、サングラス、折りたたみ傘(日傘兼用)、虫よけなどを忘れずに
・熱中症対策としてミネラルウオーターはいつも用意。
・服装は基本夏服で大丈夫ですが、高原などは気温が低いこともあり、長袖、歩きやすい靴など準備が必要です。
・遺跡や仏塔、聖地、宗教関連の施設を訪問するときは、男女とも肌の露出が無い服装(肩の露出が無い半袖、長ズボンなど)。神聖な場所であることを踏まえ寺院など施設内では脱帽、履物は脱いで入ります。
・新型コロナの入国規制は撤廃されましたが、屋内では必要に応じてマスクの着用など感染対策をされることをお勧めします。
・寺院や宗教施設を訪れる際は、写真撮影に関して制限があります。銅像や壁画の前や横でフラッシュ撮影することは固く禁じられています。
・アルコールはボヤの日(満月の日)には販売されません。ホテルやレストラン、バーでも提供が禁止されます。
・スリランカでは公共の場所での喫煙は禁止されおり、違反した場合は罰金がかかります。