【タヒチ】タヒチ島の基本情報&お役立ち情報

タヒチ島

タヒチは日本から約9,600キロの距離。5つの諸島に118もの島々があり、フランス領ポリネシアで、南太平洋に位置しています。豊かな自然、美しいビーチ、珊瑚礁が広がり、火山活動で形成された山々と熱帯雨林が特徴です。首都パペーテは文化と経済の中心地です。

目次

1.タヒチの基本情報

タヒチの概要

タヒチ島

【正式国名】フランス領ポリネシア

【時差】日本との時差-19時間

【言語】フランス語、タヒチ語、観光地では英語も通じます。
一部のホテルや真珠屋さんには日本人または日本語スタッフが在籍しています。

【宗教】キリスト教(カトリック、プロテスタント)

通貨、両替など

外国硬貨

【通貨】パシフィック・フラン 
パシフィック・フラン(CFP)=約1.42円(2024年6月現在)
紙幣:(CFP)500、1000、5000,10,000
コイン:(CFP)5, 10, 20, 50, 100, 200

【両替】
空港内の銀行、市内の銀行、自動両替機、ホテル。空港の銀行がおすすめ。

【チップ】
チップの習慣はありません。

通信、電圧

スマホとモバイルバッテリー

【通信】
ハワイとタヒチの島々を結ぶ光ファイバー海底通信ケーブルシステムにより国内全体に高速インターネットサービスが国内全体に配信されています。
タヒチ、モーレア、ボラボラではほとんどのホテルでWifiを利用でき、ネットカフェもあります。

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メイン機器の万が一の不調に備えてサブ機器として用意しておくのも手。

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【電圧】
110/220V 60HZ プラグはAタイプ、Cタイプ

出入国

パスポート

【パスポート】
出国時3か月以上必要。未使用査証欄2ページ以上必要。

【ビザ】
30日以内の滞在はビザ(査証)不要。

【持込制限】
1万ユーロ以上の現金等の持ち込みは申告が必要。
タバコ:200本(葉巻50本、細巻きたばこ100本、刻みたばこ250g)まで
酒類:ワイン、シャンパンまたはビール2Lとその他の酒類2L。18歳以上
持ち込み禁止:動物性の食品、生きている動物、果物、植物、生花、違法薬物、銃砲刀剣類

【持出制限】
持込制限と同様の他、ワシントン条約で禁止されているもの。

【出国時】
出国税1822パシフィック・フラン 空港税:16.90ユーロ

その他

ミネラルウォーター

【飲料水】
飲み水はミネラルウォーター。

【タバコ】
公共の場所や壁に囲われた場所での喫煙は禁止。

【治安】
治安は比較的良好ですが、スリ、置き引き、ひったくりなど注意が必要。

【交通事情】
フランス領であり車は右側通行。信号、標識の無い交差点では左側優先。
タクシーはメーター制。夜間は割増。Tiare Taxiは英語可。

【注意点】
ファアア空港の滑走路やイミグレーションの写真撮影は禁止。
パブリックスペース(道路、公園、ビーチなどでの飲酒は禁止。
フランス軍関連施設の立ち入りは禁止。

【たびレジ】
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【海外旅行傷害保険】
安心して旅を楽しんで頂くために、病気やケガ、アクシデントに備えて海外旅行傷害保険に加入されることを強くおすすめします。
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2.タヒチの気候とシーズン

気候

飛行機の模型と書類

タヒチ島の気候は熱帯気候に分類され、年間を通じて温暖な気候が特徴で、平均気温は約25~30度です。

【シーズン】
ポリネシアの緯度では常夏です。とはいえ、乾季と雨季という2つの主な季節があります。
乾季は3月~11月で気温は21~27°C、雨季は12月~2月下旬で気温は少し上がり25~35°Cくらいで、雨季になると温水シャワーのような通り雨がよく降りますが、30分以上降り続けることはあまりありません。

気温は高めかもしれませんが、常に太平洋から貿易風が吹いているため、島々の空気はきれいで新鮮!

ツアモツ諸島では、年間日照時間が約3,000時間という記録的な太陽の光を楽しむことができます。

11月~3月にかけては実りの季節に当たる雨季となり、この時期の植物は特に青々と茂っています。また、すべての南国フルーツが熟れ頃になるため、新鮮な味をテイスティングしたい人には最高のシーズンです。
 
※タヒチ観光局より引用

ハイシーズンとオフシーズン

夕方のタヒチ島

ハイシーズンは乾季の5月から10月で、この期間は天候が安定し、観光客も多く訪れます。特に欧米のバカンスシーズンである7月と8月は最も混雑します。

オフシーズンは雨季の11月から4月で、この期間は観光客が少なく、宿泊料金や航空券が安くなることが多いです。

近年は欧米人からの人気が高まり、年間通してホテルが込み合います。
人気のホテルは早い時期から空室が埋まることも。ご予定が決まったら早めにご予約を!

服装

女性の服

【女性の服装】
女性も軽くて通気性の良い服装がおすすめです。昼間はサンドレスやショートパンツ、軽いブラウスが適しています。
ビーチでは水着に加え、パレオやカバーアップを持っていると便利です。
夕方や夜には、リゾートドレスやカジュアルなスカート、パンツが適しています。冷房対策として、薄手のカーディガンやショールも持参すると良いでしょう。また、サンダルやフラットシューズが履きやすく便利です。

【男性の服装】
タヒチを訪れる際、男性は軽くて通気性の良い服装が最適です。
昼間はTシャツやポロシャツ、ショートパンツが適しています。
ビーチやリゾートエリアでは水着やサンダルが基本です。
夕方や夜には、カジュアルなシャツやリネン素材の長ズボンを着用すると良いでしょう。また、薄手のジャケットやスウェットシャツも持参すると、エアコンが効いた場所で役立ちます。

3.タヒチの行き方

エアタヒチヌイ

エアタヒチヌイ

成田空港(NRT)からタヒチへの直行便は、現在エア タヒチ ヌイ(Air Tahiti Nui)が運航しています。

◎エア タヒチ ヌイ(直行便)フライトスケジュール
往路:(TN87便)成田発20:00⇒パペーテ着 11:50  火・金の週2便
復路:(TN88便)パペーテ発08:35⇒成田着15:10+1 月・木の週2便
※2024年5月8日から10月26日までは一時的に運休。10月29日より再開。

その他、ホノルル経由のハワイアン航空、オークランド、ブリスベーン経由のカンタス航空などございます。

※フライトスケジュールにつきましてはお問い合わせ下さい。

4.タヒチの魅力的な文化と伝統

タヒチの文化

タヒチの文化

タヒチは、ポリネシアの豊かな伝統とフランスの影響が融合した独特な文化があります。タヒチの人々は音楽、ダンス、工芸品を通じてその文化を表現しています。
タヒチアンダンスは、リズミカルな太鼓の音に合わせて踊る魅力的なダンスで、生活のあらゆる側面に結びつき祈りや歓迎などさまざまな意味が含まれています。
フランスの植民地時代の影響で、言語や料理にもフランス文化の影響が見られますが、ポリネシアのアイデンティティは強く残っています。

タヒチの伝統

タヒチの工芸

タヒチの伝統は、深い歴史とポリネシアの文化に根ざしています。代表的な伝統には、タヒチアンダンスはもちろんタヒチの工芸品も重要で、特にタパ布(樹皮から作られる布)や木彫りの彫刻が伝統的です。
伝統的なタトゥーも広く行われ、これは社会的地位や個人のアイデンティティを示します。さらに、ヒバと呼ばれる花の首飾りや装飾品も文化的な重要性を持ち、儀式や祭りでよく用いられます。

※記載の情報は変わる場合がございます。最新情報や注意点などお気軽にお問合せくださいませ。

担当者からのコメント

タヒチの基本情報&お役立ち情報はいかがだったでしょうか?
事前に気候や通貨など現地情報を知っておくと旅の準備にとても役立ちます。
CANツアーでは、旅行日数やフライト、出発地の変更、ホテルのお部屋タイプのご希望などに沿ってプランを作成致します。是非お問い合わせ下さい。

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