秋の棚田や少数民族の文化体験の他、ベトナム北西部の山岳地帯で観光開発をしている青年海外協力隊員と交流出来るツアー。遠く離れた地で支援をする日本人のお話を聞いてみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント
- 青年海外協力隊の隊員と交流ができる!
- ベトナムの都市部では味わえない少数民族の文化を体験。
- 秋の収穫シーズンの棚田を訪問!
1日目
成田発 ベトナム航空にてギアローへ

成田空港(VN311便・エコノミー・09:30発)
→ハノイ(13:05着)
→ 着後、ギアローへ移動(3.5~4.0時間)
18:30~19:00頃 ホテル着 宿泊先にて夕食
青年海外協力隊の方を交えレストランにて夕食
UNESCO無形文化遺産に登録されているタイ族の民族舞踊
「ソエ・タイ」をご覧いただけます。
◇宿泊先:ギアロー
◇ホテル:「ミエンタイホテル」
ベトナムの田舎町「ギアロー」

ベトナム北部のイエンバイ省にある田舎町。ベトナムの少数民族「タイ族」も多く居住しており、街中には高床式が特徴のタイ族の住居がございます。 現在、観光資源化を進められている街でもあります。
タイ族の民族舞踊「ソエ・タイ」を鑑賞!
ユネスコ無形文化遺産にも登録された、ソエ・タイはテト(旧正月)や家の新築祝い、結婚式、新米の祝いなどあらゆる行事に欠かせないタイ族の特徴的な民族舞踊を鑑賞します。
2日目
幻想的な風景が特徴の「カウファ峠」

ホテルにて朝食
朝食後、専用車で移動
<午前>
ベトナムで最も険しい峠の一つカウファ峠見学。
ベトナムで最も険しい峠の一つ。棚田に雲がかかる、幻想的な風景を楽しむことが出来ます。
モン族の文化を体験!

モン族文化体験(ろうけつ染めや民族衣装にトライ)
★道中は、ベトナムの「国家文化遺産」に指定されている
ムーカンチャイの棚田の壮大な景色をご覧いただけます。
ベトナムにおける53の少数民族の一つ「モン族」。中国・ベトナム・ラオスの3つの国にまたがって居住しているモン族は、民族衣装の色や柄によって「黒モン族」「白モン族」「花モン族」等のグループに分けられます。
本ツアーでは、モン族の民族衣装の柄をつける手法の「ろうけつ染め」を体験します。
カラフルな棚田が特徴の絶景スポット「ムーカンチャイ」

「ベトナム国家文化遺産」に指定された棚田がある街。「世界で最もカラフルな場所」として選ばれ、絶景スポットとしても有名です。まだ観光地としての開発は行われておらず、「ベトナムの田舎」として静かな雰囲気での体験が出来ます。
丸い形の棚田「マムソイ」で民族衣装体験!

<午後>
マムソイ(棚田スポット)の見学
★稲穂が黄金色に染まるベストシーズンの棚田でトレッキング!
(頂上まで片道30分程度)
オプション:民族衣装体験
タイ族のホームステイにて夕食(民族料理)
「おこわのお盆」の意味を持つ「マムソイ」。円形のお盆のような形をした棚田は、ムーカンチャイの象徴です。
◇宿泊先:ムーカンチャイ
◇ホテル:「ナンホテル」
3日目
Com(緑色の若いもち米)の精米見学

朝食後、ギアローへ移動(2.5時間)
道中、この時期限定Com(緑色の若いもち米)の精米見学が可能です。
Com(コム)は、未熟な緑色の米粒。別名ヤングライスとも呼ばれています。
日本では「青未熟粒」や「青米」と呼ばれ、米の選別の過程で廃棄されてしまうものですが、ベトナムでは食用として調理されるほか、新米の時期のお供え物として使われています。
収穫の時期の訪問になるので、精米の現場を見学できます。
ギアローにある市場「ムオンロー市場」

<午前>
ムオンロー市場、翡翠寺、勝利記念碑の観光
青年海外協力隊の方を交えレストランにて昼食。
・ムオンロー市場
イエンバイ省で最も賑やかな市場の1つで衣料品、日用雑貨、生鮮食料品などが広範囲に展開されており、市場周辺にも露店が並び活気がある大型市場。
特にタイ族やモン族のカラフルな色で出来た模様の刺繍の生地や雑貨の品揃えが豊富で、ハノイ市よりも安価に買えるのがうれしいポイント! 食料品も、昆虫食や民族料理の材料などこの土地ならではのものがあり 市場探訪をお楽しみいただけます!
翡翠寺

イェンバイ省の蛇紋石で作られたお寺。蛇紋石が翡翠と同じ色ということから「翡翠寺」と名付けられました。
ここは、国家の自由のために断固として戦い犠牲を払った100人以上の英雄的戦死者を参拝する場所でもあります。
勝利記念碑

別名カン-ドン遺跡。
「カン」は「政治犯を拘留する場所」を、「ドン」は「軍隊が駐留する場所」を意味しています。
約 80 年前、フランス植民地支配下にフランス軍が100人近くの政治犯を拘留した場所。
この史跡は、ギアローを解放し、北西部の完全解放への道を開いた1952年のフランス植民地支配下のギアローの戦いにおけるベトナム軍と人民の勝利を記念して、1992年7月25日に建設されました。
観光後、ハノイ市内へ移動(1時間30分)
◇宿泊先:ハノイ
◇ホテル:「タンロンオペラハノイ」
4日目
夜、ハノイ出発し成田へ

深夜出発まで終日自由行動
夜:ホテルから空港へ送迎
ハノイ空港(VN310便・エコノミー・00:20発)
5日目
成田着。お疲れ様でした。

成田(07:45着)
旅行詳細
詳細
*利用航空会社:ベトナム航空(VN)
*発着空港:東京(成田)
*利用予定ホテル:ミエンタイホテル(ギアロー)、ナンホテル(ムーカンチャイ)、タンロンオペラハノイ(ハノイ)
*添乗員:なし
*現地ガイド:日本語ガイド
*最少催行人員:6名
お申し込みの際の注意点
【渡航条件】
◆パスポート有効残存期限
入国時6か月以上のもの ※日本国籍の場合に限る。
◆査証(ビザ)
45日間未満の滞在の場合、取得不要※日本国籍の場合に限る。
大使館(領事館)またはホームページより、お客様各自でご確認およびご取得をお願いします。
※査証(ビザ)取得にあたっての必要書類、申請費用は予告なく変更する場合がございます。
※掲載情報はページ作成時のもので変更になることがあります。ご了承ください。
担当者からのコメント

ベトナム北西部の山岳地帯に訪問するツアー。まだまだ観光地としてはマイナーな地域で、町おこしのために活躍する日本人の青年海外協力隊の隊員と交流や、絶景の棚田を散策し、現地の少数民族に出会うに5日間です。
お客様のご希望ご要望に沿って、航空券、ホテルなどアレンジも可能です。お気軽にお問合せください。
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