魅力あふれる神秘の国ネパール
世界で最も高い頂きであり、有名なエベレストのある国。赤レンガ造りの古都を散策していると中世の時代へタイムスリップしたような不思議な気分にさせられる、神々の宿る国ネパール。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
世界で最も高い頂きであり、有名なエベレストのある国。赤レンガ造りの古都を散策していると中世の時代へタイムスリップしたような不思議な気分にさせられる、神々の宿る国ネパール。
世界で最も高い頂きであり、有名なエベレスト。
登山家でなくとも、トレッキングや遊覧飛行でその頂を望むことができます。
ヒマラヤへ深く入り込む遊覧飛行では、渓谷の岩面近くまで飛び、エベレストまで5海マイル(約9km)の距離まで接近します。ありのままの壮大な山々は、言葉を失うようような美しさを見せつけてくれます。
トレッキングでエベレスト街道を行く場合、事前の準備や日数が必要になりますが、気軽にエベレストを近くで見たい!という場合、首都カトマンズより運航されている「マウンテン・フライト」がおすすめです。カトマンズより往復約1時間のフライトでは、エベレストをはじめ数々のヒマラヤの名峰群を望める究極の空の旅です。
パタンはカトマンズの南、ネワール文化の華開いたマッラ王国が栄えた時代には首都だった古都。
カトマンズ盆地では一番古い町で、299年にアショーカ王によってつくられたといわれています。
別名「ラリトプル」(美の都)と呼ばれており、彫刻・工芸・絵画など芸術に長けたネワール族の方たちの工房や繊細なネワール彫刻を見ることができます。
町の四方には紀元前3世紀にアショーカ王が建てたと言われるストゥーパが残っており、ストゥーパの中心に旧王宮とダルバール広場が作られています。
ネパールの首都カトマンズは、ユネスコの世界文化遺産にも指定されている古都。別名「カンティプール」(栄光の都)と呼ばれており、近年、急速に発展を遂げています。
●ダルバール広場
ダルバールとは「宮廷」という意味。建物の装飾が大変美しい広場で、いつも観光客で賑わっています。
さまざまな時代に建てられた寺院が20数棟あり、今でも王族の戴冠式や即位式が行われています。
●アサンチョークとインドラチョーク
アサンチョークはマチェンドラナート寺院の近くにある旧市街の中心地。
スパイスや野菜を売る人、牛、リキシャと非常に賑やかな庶民の広場です。アンナプルナ寺院からは道行く人が鳴らす鐘の音がいつも聞こえています。市場は朝5時~8時頃まで。
インドラチョークは中世の街並みをそのまま残している旧市街の雰囲気が味わえる通り。ぜひ一度は雰囲気を味わってほしいところです。
日用品やサリー、毛織物などの店が軒を連ねています。通りにある建物の窓は、ネワール建築の装飾がとても美しいです。
カトマンズを訪れる観光客のほとんどの方が訪れるチベット仏教の聖地。
カトマンズから東へ約7km、南アジア一大きな仏塔を持つとされる寺院で、高さは36m。ボダナートはかつてチベット商人の休息地として、旅の無事を感謝し帰路の安全を願う祈りの場所となっていました。その後、中国から亡命してきたチベット人の多くがボダナート周辺に住むようになり「リトル・チベット」として発展。今ではマニ・コル(マニ車)を回しながら歩く巡礼者の姿やチベット僧の姿を見かけます。
仏塔は真上からみるとそれ自体がマンダラになっており、四層の台座は地、半球体のドームは水、目が描かれた部分と13層の尖塔は火、頂上の円形の傘は風、先端の尖塔は空、というチベット仏教における宇宙を構成する五大エネルギーを象徴しています。
ボダナート周辺にはチベット族やタマン族の経営する店やおしゃれなカフェが多数あり、マニ車やチベット・アクセサリー、ククリ、手織りのカーペットなど様々なものが売られています。
町から2kmほど離れた地に建つネパールで最も古い寺院。 仏塔の高さは15m、四方に全てを見通すというブッダの眼が描かれています。
境内で見られる建物は多様で、子供を護る神様を祀るハリティ寺院、チベット仏教カルマカギュー派の僧院、インドのシカラ様式の仏塔など。宗教の混在する都市ネパールならではと言えます。
別名「モンキー・テンプル」とも呼ばれるほど、猿の姿をいたる所で見かけます。食べ物などを持っていると取られてしまうこともあるので要注意!
バクタプルは889年にアナンダ・デヴ王によって築かれ、その後12世紀~18世紀の間、首都のひとつとして栄えた古都。
別名「バドガオン」(信仰の街)とも呼ばれており、中世の町並みをそのまま残した趣のある小さな街です。
赤レンガ造りの町並みの中を散策していると中世の時代へタイムスリップしたような不思議な気分にさせられます。