マルタ旅行に行っても大丈夫?コロナ対策についてまとめました。
マルタでのコロナウイルス対策についてまとめました。ウィズコロナ時代に最も安全な訪問国の一つとして挙げられているマルタ。今後、マルタ旅行をお考えの方は参考にしてみてください。
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
マルタでのコロナウイルス対策についてまとめました。ウィズコロナ時代に最も安全な訪問国の一つとして挙げられているマルタ。今後、マルタ旅行をお考えの方は参考にしてみてください。
マルタ国際空港は、2020年7月1日から以下50か国からの航空機の受け入れを再開しました。
マルタでは「安全国」のリストを作成しており、毎週最新の安全認定国リストを更新しています。
◎アジア
日本,韓国,中国,タイ,インドネシア
◎ヨーロッパ
アンドラ,オーストリア,ベルギー,ブルガリア,チェコ,クロアチア,デンマーク,エストニア,フィンランド,フランス,ドイツ,ギリシャ,ハンガリー,アイスランド,アイルランド,イタリア,ラトビア,リヒテンシュタイン,リトアニア,
ルクセンブルク,モナコ,オランダ,ノルウェー,ポーランド,ポルトガル,ルーマニア,サン・マリノ,スロバキア,スロベニア,スペイン,スイス,イギリス,バチカン市国
◎オセアニア
オーストラリア,ニュージーランド
◎アメリカ大陸
カナダ,ウルグアイ
◎中東
キプロス,ヨルダン,レバノン,トルコ,アラブ首長国連邦
◎アフリカ
モロッコ,ルワンダ,チュニジア
【2020年7月28日時点】
「安全国」のリストは下記サイトからご確認いただけます↓
マルタ国際空港では適切な予防措置を講じながら、できるだけ入国手続きを迅速化できるように考えています。
ご到着後は、入国時のPCR検査は行われず、体温スクリーニングのみ実施しています。
また、過去30日間の移動に関する自己申告書の記入が求められ、安全国リストに登録されていない国々への渡航をしていないことの確認が求められます。
※最新情報は日々変わりますので、マルタ観光局のHPからご確認お願い致します。
マルタの都市情報はこちら↓
今後の入国も査証(VISA)の要件に変更はありません。
以前と同様に、日本国籍の方は条件を全て満たせば無査証滞在が可能です。
渡航目的:観光・留学・業務
滞在期間 :あらゆる180日間の期間内で90日以内
旅券の必要残存期間:過去10年以内に発行されたパスポートでシェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上。
旅券の未使用査証欄 :1ページ以上
その他必要書類 :出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明の持参が望ましい
注意事項 :
シェンゲン国以外からの入国の際、入国審査時において外国人に指紋及び顔写真の個人識別情報の提供が義務化されています。
ターミナルビルを利用する際はマスクまたはフェイスシールドの着用が義務付けられています。
また、飛行機とターミナル間のバス移動時も同様にマスク等の着用が必須となっています。
マルタでは政府が適切な時期に適切な対策をとり、ウイルスの封じ込めに成功しています。
そのため、世界的に影響力を持つ分県内のさまざまな記事にてマルタは最も安全な訪問国のひとつとしてあげられています。
マルタでの新型コロナウイルスの状況は以下の通りとなります。
感染者数:708名
死亡者数:9名
回復者数:665名
【7月28日時点】
※感染者の状況は日々変わります。下記のグーグルニュースの感染者の状況をご参照ください。↓↓
マルタでは営業中のすべての宿泊施設やレストランでは、お客様と従業員の安全を守るための以下3つの規定に従う義務があります。
・ソーシャルディスタンスの維持
・衛生レベルの向上
・マスクまたはフェイスシールドの着用(必要な場所のみ)
また、マルタ観光局は各種施設の営業再開前に調査を行っています。
該当施設が新型コロナウイルス感染拡大防止対策に順じ、最高レベルの衛生状態と安全を認証しています。
この基準が常に守られていることを確認するため、定期的に検査を実施しています。
検査に合格したホテル、レストラン、その他の施設には左写真にあります認証シールが与えられ、お店の入り口周辺に貼ってあります。
滞在中に利用するお店は認証シールが貼られているか、必ず確認をしてから利用するようにしましょう。
日本からマルタに渡航する際はエミレーツ航空を利用される方が多いでしょう。そこで今回はエミレーツ航空のコロナ対策についてご紹介致します。
・ご搭乗中
搭乗ゲートでは、ソーシャルディスタンスを維持する手段を導入しており、お客様にはゲート前にて安全な距離を維持していただいています。フライトにご案内をする担当スタッフは保護具を着用しており、ご搭乗の際は最後部から最前部への順で少人数でのご案内を心掛けています。
また、すべてのお客様のご搭乗が完了後、搭乗ゲートエリアは念入りに消毒がされているので安全にご利用することが出来ます。
・フライト内
客室乗務員は全員保護具を着用しています。また、お客様にはご飲食の際を除き、機内では常にマスクを着用することを要求しています。
東京からドバイまでの便を利用する際、エミレーツ航空からはマスク、手袋、手の消毒剤、抗菌ウェットティッシュを含む衛生キットをご搭乗者全員にお配りしています。
フライト中は、医療機関で使用されるものと同等の強力な強化HRPAエアフィルターを使用しており、客室内の空気を換気しています。
これによりウイルが99.97%殺菌されているとのことです。機内の空気は2~3分ごとに入れ替えています。
・ドバイでのお乗り継ぎ
ドバイでお乗り継ぎのお客様はドバイ空港内で常にマスクの着用をお願いします。乗り継ぎエリアに入場する前に、検温機を通過していただきます。乗継便カウンターには抗菌保護スクリーンが設置されており、また空港スタッフ全員が保護具を着用しています。
マルタでは公共交通機関は今まで通り平常運行をしています。以下、公共交通機関でのコロナ対策についてまとめました。
・バス
頻繁な換気や車両全体の消毒を確実に実施するように、対策が取られています。
・タクシー
乗客が降車するごとに車内全体を消毒します。
・レンタカー
返却後、徹底的に清掃・消毒をします。
観光客の受け入れを開始しているマルタへご旅行をご検討されている方は、弊社担当スタッフまでお気軽にご連絡くださいませ。
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