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横手の雪まつりは、小正月行事「かまくら」や旭岡山神社へ奉納する「ぼんでん」を楽しめるお祭りです。
横手の「かまくら」は毎年2月15日、16日に開催され、市内に作られた約80基のかまくらの中で、子供たちが通りがかった人たちをかまくらの中に招き入れ、甘酒や焼いた餅を振舞っておもてなしをします。
横手の「かまくら」は元々町内の井戸のそばに雪穴を作り、水神様(おしずの神さん)を祀り、良い水に恵まれるよう祈った行事などに当時の子供たちの遊びの中にあった雪遊びが混ざり、さまざまな変遷を経て現在の「かまくら」になったと伝えられています。
ぼんでん(梵天)とは、神霊が降臨するための標示物・依代(よりしろ)としての大きな御幣型のものを意味しており、横手のぼんでんは他に類を見ないほどの大きさ、優美さ、豪華さが特徴です。色鮮やかな装飾を施し、干支や人形等の意匠を凝らした頭飾りがのっているぼんでんの高さは5mを優に超え、重さも30kg以上にもなります。
(かまくら)18:00~21:00
(梵天コンクール)9:30~13:00
(旭岡山神社梵天奉納祭)9:45~13:00頃
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・横手駅から徒歩で20分
・横手ICから車で10分
・かまくら先取り体験(15日、16日各20組) 事前に電話申し込み (内容:かまくら1基貸し切り 1時間3,000円 ※もち、甘酒付き)
・ミニかまくら作り体験 (15日、16日) 各開催時間30分前から会場受付(開始時間:15日11:00~、14:00~ 16日14:00~)
四季折々の華やかな彩が美しい歴史ロマン薫る町
角館武家屋敷通りは、元和元年(1620)角館地方を領していた芦名義勝によって造られました。
江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、昭和51年(1976)国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
重厚な黒板塀が続く通り沿い6軒の武家屋敷が公開されており、春の華やかなシダレザクラをはじめ、長い年月を生き抜いてきた木々が四季それぞれの魅力を演出しています。
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・JR角館駅より徒歩で約20分
・東北自動車道盛岡ICより約80分
・秋田自動車道大曲ICより約50分
秋田の夏といえば「竿灯まつり」
厄よけ、五穀豊穣などを願う行事として長い歴史を持ち、国重要無形民俗文化財に指定される秋田竿燈まつり。稲穂に見立てた約280本もの竿燈が会場の竿燈大通りを埋め尽くし、夏の夜空を照らします。
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秋田駅から徒歩約15分
白神山地に行ってみたいけど、本格的な登山はちょっと不安」という方でも、気軽にスニーカーで白神山地のブナ林を体験することが出来るのがこの「岳岱自然観察教育林」です。
約12ヘクタールのブナ原生林の中には、苔むした巨木や巨岩を縫うように遊歩道が整備されています(一部の遊歩道は車椅子の方もご利用いただけます)。
林内にある多目的展示施設では、白神山地や岳岱の自然を紹介しており、休憩所として利用することもできます。
小さな子どもからご年配の方まで、誰でもブナ原生林の散策を楽しめるのが魅力!
遊歩道の最深部にはテレビ番組にも取り上げられる白神の恵み、超軟水の湧き水があります。
雨の日の樹幹流も見ごたえがあります(岳岱自然観察教育林は、白神山地内ですが、世界遺産登録エリア外となっています)。
※冬季通行不可
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・JR奥羽本線二ツ井駅より車で1時間10分
・秋田自動車道二ツ井白神ICより車で1時間20分
・東北自動車道小坂JCTより車で1時間50分
・大館能代空港より車で1時間20分
「1300年の歴史」国内最大級の鉱山跡
近代化産業遺産に認定されている史跡尾去沢鉱山は、1300年前に開山したとされています。坑道内では約900万年前の地殻が露出しており、かつて国内最大級を誇っていた銅鉱脈群採掘跡を間近で体感できます。また、平泉の中尊寺金色堂や奈良の大仏にも尾去沢鉱山の産金が使われたとも伝えられています。これら観光坑道を見学するコースや各種体験メニューが取り揃えられており、体験学習にもおススメです
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○ JR花輪線 鹿角花輪駅から車約10分
○ 東北自動車道 鹿角八幡平ICから車約10分
2018年にユネスコ無形文化遺産に登録となった「来訪神:仮面・仮装の神々」のひとつ男鹿のナマハゲ。
通常は大晦日の行事として地元では実施されていますが、東北DC期間中に特別に男鹿各地のナマハゲが「寒風山」に大集合します!2021年東北6月下旬に開催予定。
普段見ることのできない各町内の様々な面のナマハゲの姿を写真に収める大チャンス。
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・JR男鹿駅からタクシーで約20分
・秋田自動車道昭和男鹿半島ICから車で約40分