<航空券の事>
まずは搭乗クラスによって運賃がわけられています。
1 ファーストクラス
2 ビジネスクラス
3 プレミアムエコノミークラス
4 エコノミークラス
代金はいろいろな条件によってかなり差があります。
空席をできるだけ減らしたいという航空会社の意図もあり、
予約状況などさまざまな変動要素によって航空券の価格が分けられています。
私達がすぐに思い浮かぶのは予約クラス。
エコノミーの予約クラスが高い方の運賃にしか空きがない場合は
ビジネスクラスの予約クラスの低い方をご提案する事もあります。
つまりビジネスクラスの方がエコノミーより安いなんて事もあり得るのです。
キャンセル待ちを早くから興していても、
新規の予約している途中でその瞬間に空きがでれば、
抑えたもの勝ち、予約が取れた記録が優先されます。
価格が相場よりも高いと感じる場合があるかもしれませんね。
その場合はしばらく様子を見るのも手です。
旅行会社は予約端末からその予約クラスがわかりますので
予測を立てて、キャンセル待ちをご提案する事もあります。
お客様のご希望を伺いながら 最良の移動手段をとれるようしたいものです。
協力して、お得な航空券を見つけた瞬間に
予約を押さえるタイミングを逃さないという事大切です。
航空券を入手したら是非下記を確認してください
チケットナンバー (トータル12桁のEチケットナンバーと表示されているものです)
予約ナンバー (航空会社ごとの予約ナンバー)
この2つがとても大切です。
空港でご自身でチェックインをすることも多くなっています。
上記の2つがわかれば、空港で困ることはないはずです。
「eチケット」は紙のチケットとは違い、
搭乗者がチケットを保持する必要がなく、
発行される「eチケットお客様控」は何度でも表示や印刷ができるため、
盗難・紛失しても心配に及ばないという利点があります。
Eチケットになってから航空券を簡単に海外に送付する事ができるようになり
海外で航空機に乗り遅れという災難にあっても
強制送還の難を逃れたという事が実際にありました。
Eチケットは利用者にとっては便利でいいことだらけですが、
旅行会社としては心配事があります。
スマートフォンの充電が切れた、ダウンロードがうまくいかなかった、
電波障害が起こってうまく表示できない、スマートフォンを忘れた、
紛失したというトラブルがないとも限りません。
紙大切。海外でスマートフォーンをタクシーの隙間に落としたことを気づかず
チェックインができないと大騒ぎになったお客様の例などが実際にあります。
「eチケットお客様控」をプリントアウトして持参をお勧めします。